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BLOOD-C The Last Dark 角川ホラー文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2012/06/02 |
JAN | 9784041003008 |
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BLOOD-C The Last Dark
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商品レビュー
3.4
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
下巻は、映画版をまとめたもの。 映画版も、あっさりとしていたが、これも、淡々としている。 主人公は、真奈という少女。新聞記者である父がウキシマデンセツを調べに行き行方不明になっていることが記される。 東京都では、夜間外出の制限やネットワーク利用の制限が設けられ、条例に違反した青少年は保護施設に保護されることになっている。 午後八時を過ぎ、青少年たちが帰路につこうというとき、地下鉄で事件が起こる。古きものが車内でヒトに喰らいついたのである。血しぶきが飛び散り人々の悲鳴、阿鼻叫喚。 真奈もそれに気づき、逃げ出そうとするが一歩遅かった。ヒトならざるモノが真奈を見つめ、真奈は意識を失う……。 いとしい。喰いたい。いとしいから喰いたいのか。喰らいたいほどいとしいのか。 逡巡する。 だが本能が優先される。喰いたい。 喰らおうとしたそのとき、声が聞こえる。 「それを喰らうならお前は私の獲物になる」 逃げ出す古きモノ。そしてそれを追う、小夜。 店が出てくる。四月一日君尋の店。ホリックである。ツバサでもあったので、まあ、驚かない。 結局のところ、人々の阿鼻叫喚と、喰われるモノと喰うモノとがひしめき合う世の中で、ちからの強いものが勝つのである。
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劇場版のノベライズ版。登場人物の細かな心情や、おそらくやむなくカットしたであろうエピソードが書かれています。 映画では確かにキャラクターの心情を明確には描かれていませんが、表情の変化で結構読み取れるのであくまで補完程度。戦闘シーンも淡々としているので、そちらは映像面の方が優れて...
劇場版のノベライズ版。登場人物の細かな心情や、おそらくやむなくカットしたであろうエピソードが書かれています。 映画では確かにキャラクターの心情を明確には描かれていませんが、表情の変化で結構読み取れるのであくまで補完程度。戦闘シーンも淡々としているので、そちらは映像面の方が優れていました。 ただ、小夜と真奈の関係 小夜の唯芳(おとん)に対する想いはより深く書いてあって満足致しました。劇場版とノベライズ版合わせて読むと楽しめます。
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ラストバトルの描写が物足りなかった。 映画をみただけでは分からなかった部分を知れて良かった。 四月一日くん好きだ。
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