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ハンセン病者の生活史 隔離経験を生きるということ
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ハンセン病者の生活史 隔離経験を生きるということ

坂田勝彦【著】

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ハンセン病者の生活史 隔離経験を生きるということ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青弓社
発売年月日 2012/05/23
JAN 9784787233394

ハンセン病者の生活史

¥1,925

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2022/04/26

聞いたことはあるけど詳しく知らないハンセン病について、ハンセン病患者への差別・偏見・暴力などについて勉強になった。閉鎖空間の恐ろしさ。権力の恐ろしさ。知らないということの恐ろしさが詰まっていた。コロナが蔓延する今も通じるところがあると思う。 横文字が多く読みづらいところもあった。

Posted by ブクログ

2015/11/17

多磨全生園の入所者の声を丹念に聞き取り、孤立された生活世界と外の社会との動態的な関わりの中で、ハンセン病者および回復者が経験した喪失と生存のありさまを追った一冊。制約と抑圧を強いられた中で、園内の生活全般を担い、「ふるさとの森」といった自治体活動も精力的に行っていく。彼らが紡いで...

多磨全生園の入所者の声を丹念に聞き取り、孤立された生活世界と外の社会との動態的な関わりの中で、ハンセン病者および回復者が経験した喪失と生存のありさまを追った一冊。制約と抑圧を強いられた中で、園内の生活全般を担い、「ふるさとの森」といった自治体活動も精力的に行っていく。彼らが紡いでいった営為の数々が、ハンセン病をめぐる差別と排除の問題に対し、センシティブに向き合うことを私たちに促す。

Posted by ブクログ

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