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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/05/23 |
JAN | 9784062176705 |
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商品レビュー
3.8
26件のお客様レビュー
久々に3日で読破しました。 我が家は日経新聞を読んでいるのですが 以前、新聞で見た三木さんの書いたものの印象が、とても強く残っていて いつか読もうと決めていた本でした。 三木さんご夫婦の不思議な、というより変わった関係と、 近頃私も考えてしまう孤独と、繋がって...
久々に3日で読破しました。 我が家は日経新聞を読んでいるのですが 以前、新聞で見た三木さんの書いたものの印象が、とても強く残っていて いつか読もうと決めていた本でした。 三木さんご夫婦の不思議な、というより変わった関係と、 近頃私も考えてしまう孤独と、繋がっているような気がしてきました。 それにしても、Kさんは謎。
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読んでいて辛かったし、苦しかったし、楽しいなんていうこともほぼなかったし、けれど何かしら、引きずり込まれるような感覚でどんどん読まされてしまって、結局読み終えてしまった。 やっぱり我が身の人生に照らし合わせてもいた自分があった。 「結婚」。これはもう筆舌に尽くしがたい世界。この「...
読んでいて辛かったし、苦しかったし、楽しいなんていうこともほぼなかったし、けれど何かしら、引きずり込まれるような感覚でどんどん読まされてしまって、結局読み終えてしまった。 やっぱり我が身の人生に照らし合わせてもいた自分があった。 「結婚」。これはもう筆舌に尽くしがたい世界。この「結婚」をどう捉えていくかで、人生は如何様にでも変遷していく、そう思う。だからこそ・・・、ということで、敢えて「・・・・」のことは明記せずに置いておこう。人生、まだまだ道半ばでもあるからだ。
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がまくんとかえるくんの、心にしみる翻訳が好きだが、恥ずかしながら翻訳以外は初挑戦の三木卓作品。 生意気承知で言うが、さすがの文章力で、エッセイを読むのが苦手な私にも、とても読みやすい。 奥様(K)と、奥様との暮らしの回顧録だが、読んでいくとKという女性が奥様という言葉が遠い方だとわかる。そして、三木さんとKさんの夫婦生活が、普通とずいぶん違うことも。 この本をKさんが読まれたら、と想像すると、思わず笑ってしまう。でも、芥川賞作家で日本中の子どもたちに愛されるアーノルド・ローベルの名翻訳者の三木卓さんがあるのは、ちょっと変わったKさんと、Kさんとの結婚生活があったからかもしれない。
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