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三十三本の歯 ヴィレッジブックス
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三十三本の歯 ヴィレッジブックス

コリンコッタリル【著】, 雨沢泰【訳】

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三十三本の歯 ヴィレッジブックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ヴィレッジブックス
発売年月日 2012/05/19
JAN 9784863323834

三十三本の歯

¥660

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2018/11/14

シリ先生シリーズ2作目。 ラオスで唯一の検視官のシリ先生、 時代は1976年、ベトナム戦争終結とともにラオスで共産主義政権が樹立し、王政が廃止された時期、 ということでラオスの近代史がちょっと見えたような。 社会問題と霊的存在のからみも東南アジアらしい。

Posted by ブクログ

2014/06/22

シリ先生シリーズ第2作。 いろいろ並行して事件が起こりつつ、ラオスというあまり知らない国の話でもあり、なかなか興味深い。 最終的に全部話が回収できたのかよくわからんからもう一回読まねば。

Posted by ブクログ

2014/01/01

ラオス唯一の検視官シリ先生シリーズ、第2段。待ってました! 第1作のラストでラーおばさんとデートに出かけたシリ先生、その後ろ姿になんとなく不吉な影がつきまとっているような気がしてたら、なんとこういうことになってたなんて。冒頭から前作の勢いがそのまま継続しているような書き出し、シリ...

ラオス唯一の検視官シリ先生シリーズ、第2段。待ってました! 第1作のラストでラーおばさんとデートに出かけたシリ先生、その後ろ姿になんとなく不吉な影がつきまとっているような気がしてたら、なんとこういうことになってたなんて。冒頭から前作の勢いがそのまま継続しているような書き出し、シリ先生のわんぱくぶりにおなじみの面々のユーモアあふれる活躍ぶりも健在です。 1970年代のラオスをとりまく政治状況に焦点をあてていた前作に対し、2作目では霊や呪術の要素がぐっと前面に出てきて、シリ先生自身の出自も明らかに。のどかなユーモア小説というベースにサスペンスや政治や呪術といった要素がうまく盛り込まれていて今回も存分に楽しめました。 このシリーズ、もう8作も出ていることを知って、今後も楽しみだけど、それにしても間が7年は空きすぎ・・・早く次作が刊行されるように、もっと人気が出るといいな。

Posted by ブクログ