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雲形の三角定規
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2012/05/17 |
JAN | 9784575237702 |
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雲形の三角定規
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商品レビュー
2.5
3件のお客様レビュー
・視点がころころと変わり、誰の行動なのか理解するのが難しい。各章を3-4ページ毎に区切っているがその中ですら視点が変わる。 ・ダッシュや三点リーダーの多用で読みづらい。登場人物の感情の変化をすべてダッシュと三点リーダーで処理しようとしている。想像の余地がなく、棒読みの演劇を見せ...
・視点がころころと変わり、誰の行動なのか理解するのが難しい。各章を3-4ページ毎に区切っているがその中ですら視点が変わる。 ・ダッシュや三点リーダーの多用で読みづらい。登場人物の感情の変化をすべてダッシュと三点リーダーで処理しようとしている。想像の余地がなく、棒読みの演劇を見せられているかのよう。 ・記号の使い方に統一性がない。〈〉の使い方ひとつとっても、店名・業務内容・表現方法・視点を担う人物の心情・物体を囲むのに使っており、《》は視点を担う人物の心情や「」内で他の人物の言説を引用する際に使っている。 ・傍点が多い。1ページに1カ所は使われているのではないかと思うくらい傍点が多い。何かしらの伏線や何か別の意図を含んでいるのかと思ったが、特にそうでもなく、何を強調したかったのかよくわからない。 ・「本気」と書いて「マジ」と読ませるような表現が随所に見られるが、わざわざ振り仮名を添える意味があったのか疑問。 会話文ならまだ理解できるし、「普通の漫画(メジャーコード)」というのは納得できる使い方だった。しかし、「遮断(シャットダウン)」「この前(せんげつ)」「玄関の呼び鈴(ドアチャイム)」「玄関の鍵(ドアキー)」「親指を立てている(サムズアップ)。」「自制(おもいつき)」「身体の凹凸(ボディライン)」「単純な記号化(ディフォルメ)」「制作進行上の障害物(ボトルネック)」「現実的判断(しかたない)」「儀式の最中(かんがえながら)」など、他にもまだまだ沢山出てくる。 中にはダッシュを使って言い換えをすればよいのでは?というものも多数ある。元々webマガジン掲載だったので文字数の制限があったのかもしれないが、その場合は書籍化にあたり手直しはできたのでは? 「髪は短く刈り込まれている(ヨーロピアンソフトモヒカン)」この表現についても、この後「ヨーロピアンソフトモヒカン」という表現が出てくるがおそらく読者にはイメージしづらいだろうからどういう状態かを表記しているのかと思えば、この1カ所に出てくるのみで、わざわざ読み仮名を変える必要はあったのだろうか? 以下本文引用 (……《お前さん(振り仮名:エイスケ)は〈天才〉だからなァ》……か……) 儀式の最中(振り仮名:かんがえながら)ーー帆足の言葉が、妙に引っ掛かっていた。 (……帆足はまだ、ぼくに勝てないと思い込んでいる) 高い画力ーー〈絵〉でねじ伏せる自信はあったが、正直なところ、自分が〈漫画〉の才能を授かっているのかどうかは分からない。 引用終了 ・上記のような表現方法の難に加え、漫画業界・同人誌界隈・ゲーム業界・阪神淡路大震災要素などの要素を詰め込みすぎており大変読みづらい。正直内容を読み解こうにも余計な情報が多すぎる。 端的に表すのであれば、"バクマン。より前の世代"の"バクマン。に登場することのできない漫画家2人"の物語といった感じ。
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最近の?漫画業界ってこんなか。 外からじゃ分からない様々なジャンルや、住み分けがあるものだなとびっくり。 昔は、同人とかそんな複雑システムじゃなかったなぁ…。
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著者自身が漫画に関わって来られたらしく、シビアな業界事情が垣間見える。 表紙は可愛いのですが、内容はシリアス。 ラノベっぽくてちょっと読みづらかったけど、嫌いじゃないです。
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