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七ヶ浜町で考える「震災復興計画」と住民自治 七ケ浜町(宮城県)で考える 地方自治ジャーナルブックレット59
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 公人の友社 |
発売年月日 | 2012/05/07 |
JAN | 9784875556039 |
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七ヶ浜町で考える「震災復興計画」と住民自治
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七ヶ浜町で考える「震災復興計画」と住民自治
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昨年の11月ごろひらかれた自治体学会が行った講演会のとりまとめたブックレット。 図書館でタイトルで借りてきたが、当時の混乱している状況、地元のおねだり状況がよくわかるので、その意味ではいい本かもしれないが、内容はかなりいいかげん。 (1)国会の特区法の審議でも話題になった...
昨年の11月ごろひらかれた自治体学会が行った講演会のとりまとめたブックレット。 図書館でタイトルで借りてきたが、当時の混乱している状況、地元のおねだり状況がよくわかるので、その意味ではいい本かもしれないが、内容はかなりいいかげん。 (1)国会の特区法の審議でも話題になった、法律を条例で上書きする権利を真剣に議論している(p67)が、そもそもそんな必要性、実態に即した必要性があったのか。今となっては、うそのようにそんなこと誰もいわないが、単なる、学者や国会議員の格好づけだったのか? (2)某国会議員が、地元住民に対して、復興財源のことはみなさん心配せずに、安心してくださいといっている(p62)が、国会議員が国民全体の負担のことを考えなくていいと言い切っていいのだろうか。復興財源は、被災地以外の国民や企業の増税でまかなっているので、貴重なお金なんです、ぐらい言ってほしかったな。 地元の代表者ではあるが、国民全体の代表者というい意識も必要ではないかい? (3)広域調整の議論が、時々でてくるのはやはりなと思う。実際の復興計画ながめても、市町村境で断絶しているのをみると、広域調整が大事。また、どこのまちも町の中で事業を完結的に考えるが、経済市場は行政界など関係なく、動くので、もっと広域調整に計画段階から気を配るべき。 あまりの発言が結構多いが、これをそのまま発行した自治体学会に皮肉を込めて敬意を払いたい。
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