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季刊 まちづくり(34)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 学芸出版社 |
発売年月日 | 2012/04/09 |
JAN | 9784761513054 |
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季刊 まちづくり(34)
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1件のお客様レビュー
自分もちょっとした原稿を出したので、読んでみたら、他の出稿者はすべて大学の先生。 自分の言動の枠が役人の枠をはずれているのかな。 なるほどと思った点、多々あり。 (1)佐藤滋先生:石巻などでまちづくり会社が多様な主体を連携する前面で活動し、志をもった市民ファンドによる被...
自分もちょっとした原稿を出したので、読んでみたら、他の出稿者はすべて大学の先生。 自分の言動の枠が役人の枠をはずれているのかな。 なるほどと思った点、多々あり。 (1)佐藤滋先生:石巻などでまちづくり会社が多様な主体を連携する前面で活動し、志をもった市民ファンドによる被災企業の復興が支援されるなどは、まさに新しい時代を実感させる。(p9) 自分も今度の復興では、特に生業の復興にまちづくり会社といった社会貢献型の会社組織が力を発揮すると思う。 (2)饗場・澤田先生:津波復興拠点整備事業について、買収方式なので意思決定のスピードも速く、防集事業や土地区画整理事業とのあわせがけも可能であり、柔軟な取り組みにつながるはずである。(中略)マスターレベルでの調整事項も多く手戻り感もあるが、もう一度復興計画を見直す市町村がでてきてもいいだろう。(p45) (3)中井先生:陸前高田の高田、今泉地区について、復興計画のイメージ図において、少なくとも住居系については土地利用計画的には過大な計画となっており、平地部にせよ、高台にせよ具体的な事業化の段階でこれをスリムにしていく必要があると認識している。 そうですよね。陸前高田の計画の見直し、中井先生手伝ってくれませんか。 (4)三船先生:仙台以南の復興計画は、市町村の区域ごとに整合性がとれていない。(p59) 連続する、緑地、樹林地などの計画はせめて計画性をもたせたいと思う。連続したら、むしろ大事な東北の資源になると思う。
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