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水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係 講談社ノベルス
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水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係 講談社ノベルス

麻見和史【著】

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水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係 講談社ノベルス

定価 ¥990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/05/09
JAN 9784061828339

水晶の鼓動

¥220

商品レビュー

3.3

8件のお客様レビュー

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2024/09/27

程よく面白かった。鷹野刑事が’ピン’ときて解決に向かうのがこのシリーズのパターンのようだ。 前作でも今作でも、犯人を示唆する意味ありげな描写には気づくことができるが、具体的に誰かとその理由を予想するのは難しい。 このシリーズを読まなければ一生知らなかったであろう知識に出会えたのは...

程よく面白かった。鷹野刑事が’ピン’ときて解決に向かうのがこのシリーズのパターンのようだ。 前作でも今作でも、犯人を示唆する意味ありげな描写には気づくことができるが、具体的に誰かとその理由を予想するのは難しい。 このシリーズを読まなければ一生知らなかったであろう知識に出会えたのは良かった。 前作と違い今作のタイトルはまぁ分かるが、やはりこのシリーズのタイトルはもっと工夫すればいいのになぁとは思う。

Posted by ブクログ

2024/01/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

赤く染められた猟奇的な殺人現場。 相次ぐ爆弾テロ。 まったく別の事件が、実は繋がっていて。 でも、殺害理由と爆弾を仕掛けられている理由は全くの無関係。 繋がっているようで、繋がっていない。 こんな事件実際に起きたら、事件解決までめちゃくちゃ大変だろうな。 本当に、ほっそい糸をゆーっくり辿っていくような感覚。 殺人現場の異様さや、犯人の行動が 最後びゅーんと回収されて気持ちよかった。

Posted by ブクログ

2018/01/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ第3弾。 今回の事件は、連続殺人事件と爆破事件(テロ?)。一見無関係な二つの事件が徐々に捜査の過程で結びついていく展開は面白いし、さらに殺人事件の現場で巻き散らかされた赤いラッカーの謎などもしっかり回収されている。 ヒロイン如月が爆破シーンに遭遇し、捜査を外されそうになりながらも過去のトラウマと向かい合い克服する様子が成長物語として描きこまれていて、とにかく盛沢山なストーリー展開。 確かに、殺人と爆破が交換条件とか、”ディスクレシア”とか色々なアイデアが詰まってはいるものの、あまりにも現実離れしすぎている、というそしりもあるかもしれないが、警察ドラマ+本格物というスタンスであれば問題ない。 3作目でも面白く楽しめたので、次回作にも期待。

Posted by ブクログ