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ローカル・ガバメント論 地方行政のルネサンス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
発売年月日 | 2012/05/07 |
JAN | 9784623063369 |
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ローカル・ガバメント論
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図書館の新刊の棚から借りてきた。 一瞬、ローカルガバナンス論かと思ったが、まじめな地方自治体制度の分析。あまり、地方分権一辺倒ではなく、冷静かつ客観的に分析していて好感が持てる。 (1)一部事務組合、広域連合とも一番大きな問題点は、「構成団体間の利害調整が困難な場合があ...
図書館の新刊の棚から借りてきた。 一瞬、ローカルガバナンス論かと思ったが、まじめな地方自治体制度の分析。あまり、地方分権一辺倒ではなく、冷静かつ客観的に分析していて好感が持てる。 (1)一部事務組合、広域連合とも一番大きな問題点は、「構成団体間の利害調整が困難な場合がある。」であること。(p223) (2)広域連合については、一部事務組合と異なるとの前提だが、実態は持ち寄り事務を処理する実例が中心であり、また連合長も連合議会も直接選挙の実施例はなく、さらには長の勧告権すら実施していない。(p213) (3)危機状態の市町村に対する県の補完、県に対する国の補完については、補完先の配慮が重要。(p100) 広域連合の分析など、批判的なものはめずらしい。
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