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地元開業医の十二ヵ月 南三陸町・巨大津波から生き残った
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地元開業医の十二ヵ月 南三陸町・巨大津波から生き残った

本田剛彦【著】

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地元開業医の十二ヵ月 南三陸町・巨大津波から生き残った

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創栄出版/星雲社
発売年月日 2012/04/26
JAN 9784434165849

地元開業医の十二ヵ月

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2013/10/31

南三陸町・巨大津波から生き残った地元開業医本田 剛彦さんの手記 先日宮城に行った折に土産物屋で目に入り購入。 震災から津波被害における十二ヶ月の体験をまとめられたもので、詳細な記録ではなく、むしろ著者の心情が書き連ねられている。 心情を深く理解するにはとても至らないとも思うけど...

南三陸町・巨大津波から生き残った地元開業医本田 剛彦さんの手記 先日宮城に行った折に土産物屋で目に入り購入。 震災から津波被害における十二ヶ月の体験をまとめられたもので、詳細な記録ではなく、むしろ著者の心情が書き連ねられている。 心情を深く理解するにはとても至らないとも思うけども、その一端でも窺うことができればいいと思いながら読んだ。 様々なところに投稿されたものも併せて掲載されてあるようで、中盤以降は繰り返しの記事が多く、中には時期が前後するものもあるのだけど、一つ一つはうまくまとめられている。 人生の振返りと、これからの希望と 決して美談や武勇伝の押し売りではなくて、一人の開業医のありのままが綴られていて、心に響いた。 生き残って震災のリアリティを伝え語る方がおられることに、感謝。 ---------------- 【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】 1942年8月30日旧満州国秦天市に生まれる。1953年4月中華人民共和国より帰国、宮城県志津川町に居住。1961年3月宮城県仙台一高卒業。68年3月東北大学医学部卒業。71年5月東北大学病院胸部外科。72年11月米国ミシシッピ大学心臓外科。74年9月米国テキサス心臓研究所。75年9月東北大学病院胸部外科。78年6月国立仙台病院胸部外科。83年2月本田外科医院。2001年9月本田記念あおいクリニック(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ---------------- 【目次】 2011年3月11日(金曜日)午後2時46分 避難所にて 避難所での二日目 仙台へ避難 想定外 生と死を分けたもの ボランティアの人たち 被災七カ月後の心境 私の東日本大震災 新たな出発 被災医師の11カ月 親父への手紙 東日本大震災で分かったこと、教えられたもの ----------------

Posted by ブクログ

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