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国が亡びるということ 本当のことを語っているのは誰か
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国が亡びるということ 本当のことを語っているのは誰か

竹中平蔵, 佐藤優【著】

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国が亡びるということ 本当のことを語っているのは誰か

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2012/04/25
JAN 9784120043710

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商品レビュー

4.1

19件のお客様レビュー

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2018/10/28

【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ 【要約】 ・ 【ノート】 ・「政治も外交も、いわば言葉の芸術なんですね」(P189)  「外交とはまさしく言の葉による戦争なんだなあ」(P93)これは「武器なき環境戦争」から ・ポピュリズムと民主主義の違い 佐藤「国民がエリートに対し...

【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ 【要約】 ・ 【ノート】 ・「政治も外交も、いわば言葉の芸術なんですね」(P189)  「外交とはまさしく言の葉による戦争なんだなあ」(P93)これは「武器なき環境戦争」から ・ポピュリズムと民主主義の違い 佐藤「国民がエリートに対して信頼感を持つかどうか」 竹中「リーダーがみんなの言うことを聞くか、リーダーがみんなを説得するか」(P196) 佐藤「困った、苦しいというところから抜け出そうとする中で、新しい知恵が出てきます。そうしてその知恵が新たな成長の原動力になるわけですから」(P200)  →見城徹とも共通?

Posted by ブクログ

2015/02/02

○経済学者の竹中平蔵氏と作家・評論家の佐藤優氏との共著対談本。 ○(少し古いが)民主党政権における財政、金融政策や外交政策の誤りについて、具体的な解説を行ったもの。 ○自民党政権に移った現在であっても役に立つ、かなり深い内容。 ○両者の知見の深さが感じられる。

Posted by ブクログ

2013/03/27

震災復興、TPP、ギリシア危機、中国・ロシア・北朝鮮との付き合い方…小泉政権下ではともに対極の陣営に組みしていた二人が語る『これからの日本と世界』について。僕はこれを読んで竹中氏への認識を改めました。 はじめにひとつお断りしておかなければならないことがあって、今まで僕は竹中平蔵...

震災復興、TPP、ギリシア危機、中国・ロシア・北朝鮮との付き合い方…小泉政権下ではともに対極の陣営に組みしていた二人が語る『これからの日本と世界』について。僕はこれを読んで竹中氏への認識を改めました。 はじめにひとつお断りしておかなければならないことがあって、今まで僕は竹中平蔵教授のことを『小泉政権下で新自由主義政策を推し進め、格差社会を生み出した張本人の一人』と思っておりましたが、この対談を読んで、そういった認識は『誤解』であったのだなと思いました。 本書は竹中平蔵氏と佐藤優氏、小泉政権下では相反する立場であった人間が対談という形式で『現在』の政治や国際社会を語るというものです。竹中氏は経済から、佐藤氏は外交・インテリジェンスからそれぞれ異なった視座から語られる言葉の一つ一つが非常にスリリングな内容となっておりました。 竹中氏の消費税増税の是非をめぐる発言に始まって、小泉政権の行った政策から喧々諤々となっているTPP参加の意義。これをロシアや中国はどのように見ているのか?さらには世界的に見た日本の官僚の『低学歴』についても衝撃的なことが語られ、過去問を解くことに特化し、指定された時間内で答案に再現する力のみに長けていても、それは『入場券であって十分条件ではない』という話や、中世のスコラ哲学における『悪魔論』を引き合いに出して現在の民主党は『正解を知っているからこそ、「間違い」ばかりを選んでエラーを積み重ねている』というパンチの聞いた皮肉には思わずにやりとさせられました。 さらには現在世界でもっともホットな話題であろうイランとイスラエルの問題では佐藤氏のインテリジェンス能力の真骨頂が発揮され、裏ではさまざまな国やインテリジェンス機関が動いていることや、ヨーロッパにおけるギリシャ問題も竹中氏は経済の視点から、佐藤氏は地政学、世界史的な立場から解説されてあり、ギリシャは東ローマにルーツを持った国で『ローマ法』の伝統を持っていないという点で厳密には『ヨーロッパ』ではない。という分析は新鮮でありました。 『人間という動物が常に成長をしてきたのは、殺し合いをせずに生き残っていくための英知なのです』という最後のほうで語られている言葉がとても印象に残っていて、『喰うか喰われるか』の国際社会の中でどのように生き残っていくかという問いにヒントを与えてくれるものであると思います。

Posted by ブクログ

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