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背負い続ける力 新潮新書
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背負い続ける力 新潮新書

山下泰裕【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/04/16
JAN 9784106104633

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背負い続ける力

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商品レビュー

3.8

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2024/08/18

著者、山下泰裕さん、ウィキペディアを見ると、次のように書かれています。 ---引用開始 山下 泰裕(やました やすひろ、1957年(昭和32年)6月1日 - )は、日本の柔道家、体育学者。学位は体育学修士(東海大学大学院・1983年) 。日本オリンピック委員会(JOC)会長。...

著者、山下泰裕さん、ウィキペディアを見ると、次のように書かれています。 ---引用開始 山下 泰裕(やました やすひろ、1957年(昭和32年)6月1日 - )は、日本の柔道家、体育学者。学位は体育学修士(東海大学大学院・1983年) 。日本オリンピック委員会(JOC)会長。 東海大学体育学部武道学科 教授(1996年 -)、体育学部 学部長(2009年4月 - )、副学長(スポーツ・一貫教育担当)(2011年10月 - )。 「日本柔道界最強の男」と称された実力者であった。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 自分より大きなものを背負っている時にこそ、人は大きな力を出せる-。そう考える著者は、あえて中国・南京に柔道場を建て、ロシアのプーチン大統領と交流し、世界中で柔道指導を引き受ける。時に批判を浴びたとしても、現代に生きる一人として、この国をよくすることに責任を感じるからだ。若い頃から「自分ならざるもの」を背負い、結果を出し続けてきた"史上最強の柔道家"が示す「逃げない大人」の覚悟。 ---引用終了 本作で気になった箇所を一つ挙げると、p189~p200。 ここに、柔道家としてのロシアのプーチン大統領のことが書かれています。 政治家としてのプーチン大統領は手強い印象ですが、柔道家としてのプーチン大統領は、礼儀正しい方のようです。

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2014/07/02

子供の頃、柔道といえば、無敵の山下さんでした。203連勝。外国人に無敗。モスクワ五輪に出られなかった事件は特に印象的でした。 本書を読むと、特に氏の人間の大きさを感じます。タイトルは、まさに目の前の課題に逃げずに立ち向かってきた氏の生きざまを現しています。 一般的に、体育会系...

子供の頃、柔道といえば、無敵の山下さんでした。203連勝。外国人に無敗。モスクワ五輪に出られなかった事件は特に印象的でした。 本書を読むと、特に氏の人間の大きさを感じます。タイトルは、まさに目の前の課題に逃げずに立ち向かってきた氏の生きざまを現しています。 一般的に、体育会系の人への評価は、昔よりは下がっているような気がしますが、氏の生きざまをみると、やはり捨てがたいものがありますね。

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2012/08/04

*教育は知・徳・体をバランス良く育むことが大切である *現在は知に偏りすぎ、徳が軽視されている傾向にある *組織防衛、利益追求という名のもとに、大人は良心の呵責もなく恥すべき行動に走っている。 *働いて、足を使い、相手を崩してから *十分な努力が自身を生む *嘉納師範が創設した柔...

*教育は知・徳・体をバランス良く育むことが大切である *現在は知に偏りすぎ、徳が軽視されている傾向にある *組織防衛、利益追求という名のもとに、大人は良心の呵責もなく恥すべき行動に走っている。 *働いて、足を使い、相手を崩してから *十分な努力が自身を生む *嘉納師範が創設した柔道 *勝負とは「実際の試合で勝つこと、悪漢から身を守る護身術」 *体育法とは「運動能力を高め、健全な肉体を作ること」 *修心法とは「社会に適合し、社会にとって有益な人物になるための方法」 *「人づくり」という原点に *人間教育に柔道が貢献できることは多い *型にはめず、心に訴える *目先の結果だけに拘泥(こうでい)し、勝ち負けだけを追い過ぎる。 *個人の成績だけが評価され、仲間と協力する姿勢や助け合いの精神が評価されにくい *人生という中長期の視点が欠落している。 *スポーツをすると、様々な状況でグループができる。グループの仲間と力を合わせてプレーし相手の心を思いやりながら、一方では自分の意見をしっかりと伝える。意見が異なった場合には、真撃に議論を重ねて解決すればいい。 *輝かしい結果を残すことを追求するのをやめてはいけない。並行して、多くの人がスポーツに親しむ環境を作らなければならない。 *スポーツをやるときに、どのようなレベルでもまず勝ち負けを考える。勝負に勝てる人はスポーツが好きになり、勝てない人はスポーツが嫌いになってしまう。勝ち負けが前面に出て楽しめなくなっている。スポーツが嫌いで体力が低下している子どもたちに、いかにしてスポーツを楽しんでもらうか、スポーツを好きになってもらうかを考えなければならない。 *そこで大切なのは優先順位を変えること *一般の人は自分のなかで進歩を楽しめばいい *競技スポーツと生涯スポーツを分断してはいけない *オリンピックで金メダルととること、生涯スポーツによって国民の心身の健康を取り戻すことはセットになっている。 *感動は心の栄養による *スポーツから生じる感動が、日本人の心の豊かさに直結する *思想家安岡正篤氏・・・「人生は果決である。どの花を残して、どの果実を実らせるのか。それを選び取る勇気と決断が大事なのだ」 *これから先は、目先の成果だけではなく一〇年ご、二〇年後に大きく広がる仕事をしたい。そして、若い人の育成を担える仕事を大切にして いきたい。

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