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火事場の仕事力 ワニブックスPLUS新書

嶋田隆司【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ワニブックス
発売年月日 2012/04/07
JAN 9784847065316

火事場の仕事力

¥220

商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2012/10/04

ゆでたまごさんの作品は、実はほとんど読んだことがない。 『キン肉マン』の絵柄が好みに合わなかったからだけど、 そんな個人的なことはプロの凄さとは関係ない。 やはり、長く「プロの現場」で闘い続けてきた人のことばには 厳しさと重み、そしてならではの「楽しさ」があるなぁと思いました。...

ゆでたまごさんの作品は、実はほとんど読んだことがない。 『キン肉マン』の絵柄が好みに合わなかったからだけど、 そんな個人的なことはプロの凄さとは関係ない。 やはり、長く「プロの現場」で闘い続けてきた人のことばには 厳しさと重み、そしてならではの「楽しさ」があるなぁと思いました。 で、今さら『キン肉マン』を読みたくなりました(笑)。

Posted by ブクログ

2012/08/10

Web週刊プレイボーイにて好評連載中の『キン肉マン』の作者、ゆでたまごの嶋田隆司先生の仕事術の本。 というと、なんとなく企業戦士向けな気がしますが、ごめんなさい。 これは、サラリーマン向けではないです。 もちろん、世の中のサラリーマンたちに対して嶋田氏は書いているので、もち...

Web週刊プレイボーイにて好評連載中の『キン肉マン』の作者、ゆでたまごの嶋田隆司先生の仕事術の本。 というと、なんとなく企業戦士向けな気がしますが、ごめんなさい。 これは、サラリーマン向けではないです。 もちろん、世の中のサラリーマンたちに対して嶋田氏は書いているので、もちろんビジネスマンたちにとっても指南書となり得るでしょう。 が、最もこの本の価値を感じることができるのは、申し訳ないけど、何かしらの形で創作活動を行っている人たちだと思う。 読みながら思い浮かんでいたのは、『バクマン』(大場つぐみ+小畑健)の、主人公二人。 シュージンとサイコーが、もしこの本を手に取っていたら、大きく、大きく変わっていたと思う。 いや、もしかすると、シュージンとサイコーは、このゆでたまごのお二人をモデルにしたのかも知れない。 そう思えてしまうほどに、特にデビューに至るまでの境遇が、大場&小畑コンビよりも、ゆでたまごの嶋田&中井コンビに近い。 そして、その創作の姿勢は、現代のクリエイターたちこそ、参考にすべき示唆に富んでいる。 今なお面白いどころか、現役の少年ジャンプの連載マンガ陣を遙かに凌駕して面白い、毎週ワクワクさせてくれるマンガを生み出し続けていることからも、それがわかる。 かつての『キン肉マン』の大人気・大ブーム。 そして、連載終了からの、不人気と打ち切りの連続。 『ゆうれい小僧がやって来た』 『蹴撃手マモル』 『スクラップ三太夫』……など そして、時を経ての『キン肉マンII世』の成功と、まさかの『キン肉マン』の復活。 この時点で、実はゆでたまごは、全盛期なんてなかった、常に、「今」が、全盛期なんだ、ということを証明して見せている。 その創作のコツ、秘密、裏側、その他もろもろ、余すところなくネタバラシをしてくれているのが、本書。 もちろん、企業戦士たちだって、超人に負けないパワーで戦っています。 だから、この本は、仕事術の本として、しっかり読めるはずです。 でもそれ以上に、文筆なりマンガなり、どんな形であるにもせよ、創作活動をする人たちには、きっと、役に立つ。 ぼくは、この本から、すごいパワーをもらいました。 そんじょそこらの創作指南本なんか目じゃない。 あなたも、友情パワーを受け取ろう。

Posted by ブクログ

2012/07/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分はキン肉マンの洗礼を受けて育ったいわゆるキン肉マン世代だ。 だから完全にひいき目に見ている部分はあるけど、この本は熱い! 自伝+ビジネス書といった内容だけど、 一時期頂点を極めたゆでたまごだからこそ言える言葉はかなりの説得力。 不調時の気の持ち方や、人と付き合う際のコツなどは大いに参考になる。 そして友情や情熱を真っ正面から書いているのはさすがだ。 ただし、多くの人間は意にそわない仕事に 必死にしがみついているわけで、 著者の目線ですべてを理解するのは難しいかもしれない。 個人的には「おかえり、テリーマン」のくだりでは、 マンガの記憶が呼び起こされ、不覚にも泣いた。

Posted by ブクログ

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