ぼくたちのアリウープ

五十嵐貴久【著】

• 販売会社／発売会社: PHP研究所
• 発売年月日: 2012/04/11
• JAN: 9784569804521

商品レビュー

2023/03/26

よかった。
でも、成績が悪いなら通常は部活動は停止させられるだろうな。
「勉学優先」と言われて。

たぶん、続編を考えて作った作品なのかな？
そう思わせる作品でした。

2021/10/01

ここからが始まりじゃないのかな。
連帯責任というものは本当に嫌ね。
でもそれにさらに巻き込まれる人を増やしたら、それは先輩と同じことしてることになるのよ。
自分たちが巻き込んだ人が必死になって努力して、その姿を、結果を見て、言えることが「認める」しかないのは悲しすぎないですか。
なぜその必死の努力に寄り添えなかったのかと後悔したのではないでしょうか。
これから一つのチームになって、残り少ない時間で何を伝えられるのか。
今度は彼らが必死になる番じゃないのかなと。
自分たちができなかった試合をできるようになるメンバーに、何を残せるのか。
これからが本番じゃないのかなと思います。

2020/12/02

文武両道の超名門私立校・国分学園に奇跡的に合格、憧れのバスケ部に入部届を出したジュンペー。
ところが、3年生が不祥事を起こして1年間対外試合禁止、とばっちりを食った2年生は「入部は認めるが、何もするな」と1年生の練習参加を拒否する。
でも、クラスの平均点を下げに下げる「バカ王」ジュンペーには、もうバスケしかない！
1年はバスケ推薦で入学したツルとジュンペーの2人だけになるが、練習に加えてもらうため、2年とのワンオンワンの勝負を挑むもコテンパンにやられてしまう。
諦めきれないジュンぺーは、「勝てば練習参加、負ければ退部」を賭けて、改めて2年に5対5の試合を申し込む。決戦は8月31日。
ジュンペーは、まずメンバーを集めようとするが、気の利いた奴はとっくに別の部に属してしまっている。
果たして、どうなる??
(アマゾンより引用)

てか、この作者さん、スポ根みたいの好きよね