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HTML5マークアップ入門 生まれ変わったHTMLによるマークアップのすべて Books for Web Creative
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 技術評論社 |
発売年月日 | 2012/03/22 |
JAN | 9784774150222 |
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HTML5マークアップ入門
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これも図書館でリクエストして借りてきた本。HTML5について書かれている。著者は鹿児島でWebサイトのコーディングをしている森史憲という方。前半は新要素や廃止、変更となった要素の説明、後半はHTML5でサイトを構築していくチュートリアルとなっている。 主にHTML5で登場した...
これも図書館でリクエストして借りてきた本。HTML5について書かれている。著者は鹿児島でWebサイトのコーディングをしている森史憲という方。前半は新要素や廃止、変更となった要素の説明、後半はHTML5でサイトを構築していくチュートリアルとなっている。 主にHTML5で登場した新しい要素であるセクションについて説明してある。細かい部分ではDOCTYPEの宣言やメタタグで廃止になった属性や要素、バリデーター等のブラウザのAPIを利用する要素について説明されている。しかしその幾つかの要素は草案から分離される可能性があったり、ブラウザによって実装していなかったりする。こんな機能もあったな程度で覚えておいても問題がないように思う。ということで、他の要素についても説明してあるが、メインとなるのはセクションに関する要素だと思う。 序盤から説明の足りない要素の解説が始まった。説明が足りないと感じた部分はセクショニングの説明なのだが、セクショニングを説明するための要素の説明が圧倒的に足りないと感じた。後でセクショニングについてネットで調べると、この本が書かれた段階では草案の時点で何度かセクショニングに関するドキュメントが変更されていたらしい。しかし全体的に要素についての説明は淡白で、説明が足りないことは否めないように思う。 前半のもやもやは後半で解消されたように思う。後半のチュートリアルが非常に分かりやすくまとまっている。元々技術のある人なのだろう、技術に裏付けされた説明で理解が進む。1部で説明されていた要素の使い方をもれなく解説してあった。HTML5だけを扱っている本なのでCSSには触れていない。その代わりHTMLのマークアップに関しては、正確に学習することができるのはないかと思う。サンプルはサイトからダウンロードできるので一度チュートリアルをやってみるかな。 学習メモ だらだらと書いていたら長くなってしまったので、自分の為の学習メモとして分離しておく。 HTMLは文書構造を明らかにする事を目的としている。HTML5以前のXHTMLやHTML4では紙の文書のように見出しを大見出しや中見出し、小見出しといった具合に内容の重要度に応じてレベルを設定できる。しかしWebサイトでは文章だけで構成されている訳ではない。ロゴや広告、ナビゲーターといったパーツが含まれていることがほとんどである。 ロゴと内容物の文章だけで構成されたページで考えた場合、ロゴにはサイトタイトルとサブタイトル設けることになる。そして内容物では見出しとパラグラフで構成される。サイトタイトルには重要度が1番高いH1がマークアップされ、サブタイトルにはH2がマークアップされることになる。内容物である見出しには、サイトタイトルに従属する見出しということでH2がマークアップされることになる。 その際にサブタイトルと内容物の見出しでは同じサイトタイトルに従属するH2が設定されているが、2つは意味が異なる。書籍でいえば書籍のサブタイトルと章の見出しが同じである事を意味している。HTML5以前では、こういった文章構造を意味付けする作業で矛盾が生じてしまう。 HTML5ではウェブサイトでパーツにあたる箇所に区分を設ける要素が加わった。上記の例では見出しと内容物を意味する箇所に区分を設けるSection要素をマークアップできるようになる。更にこの例では内容物がメインとなっていて、サブタイトルはアウトラインとして表示したくない。そういった箇所にはhgroupというタグで見出し要素を一纏めにして親要素以下をアウトラインから隠すことができるようになっている。他にもブログで個々のエントリーである本文と見出しなどのように、その部分だけを取り出して内容物として成り立つような箇所にはArticle要素をマークアップできる。他にも広告や独立したコンテンツを表すaside要素や、サイト全体、もしくはSection内でヘッダーやフッターを表すHeader、footer要素、またグローバルナビゲーションやローカルナビゲーションにはnav要素でマークアップすることができるようになった。 HTML5では、上述した文章構造に区分を設ける新しい要素が加わっている。
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