毎日続く勉強法 仕事と無理なく両立できる

多田健次【著】

• 販売会社／発売会社: 日本実業出版社
• 発売年月日: 2012/03/24
• JAN: 9784534049377

商品レビュー

2019/09/08

「勉強をしなければならない」のではなく、「勉強がしたい」気持ちを作ることが大切だと学びました。

たしかに学生で無くなった人たちにとって勉強とはしてもしなくてもいいものがほとんどです。
そんな中で勉強のイロハを教わっても実行に移せない人も多いと考えますが、
本書の主旨はあくまで、勉強を楽しむやり方のHOW TOです。

本書を読むことで頭が格段に良くなるわけではないですが、気持ちを前向きにさせてくれる一冊でした。

2018/03/24

気になったと所だけメモ
■「楽習」の4要素
1）自分が興味を持てる分野
2）自己成長につながる
3）自分にとって「価値がある」と思える
4）誰かのために役立つと思える
■進むべき道の見つけ方は以下の3つが重なるところ
1）社会のニーズ
2）ワクワク感
3）自己の強み
■やる気の源泉を刺激する2つの方法
1）あなたが抱えているコンプレックスは何か？
2）あなたがワクワクするような「妄想」は何か？
■勉強の33分メソッド
・30分勉強して3分ふりかえり
■I'm OK.You're OKの精神
・勉強に集中するには、大前提として人とのかかわりあいの中で自分に責任を持つことが必要
■コントロールできることに集中する
試験制度の改定など、個人の力ではどうしようもないことに悩まない
■勉強量が多いかは、スターする回数で決まる。とにかくスタート
・ナイストライ！を積み重ねよう
■1週間の学びの振り返りを行う
・日曜の夜がいい
■めも
自己効力感：頑張ればできると思えること

2015/05/23

勉強＝資格試験という考え方にはあまり同意は出来ない。別に勉強というのは定義が拾い物だがひとまず目を瞑り資格試験に対する心構えの本として捉える。

如何に試験に向けて継続的な学習を行うかについて、心の持ち方や、時間の算出法が記載されているが、結局は「習慣化」が一番の要素。

「丹田呼吸法」は普段の生活に取り入れてみようと思った。