「叩き上げCEO」が明かす結果にこだわる思考法

デニー・F.ストリグル, フランクスウィアテク【著】, 川村透【訳】

• 販売会社／発売会社: 日本経済新聞出版社
• 発売年月日: 2012/03/24
• JAN: 9784532317829

商品レビュー

2014/09/06

結果を出すためにどう考えるか？

→マネージャーの優先順位は、結果を出すこと
1.売上を伸ばす
2.新規顧客を得る
3.既存顧客を維持する
4.コストを削減する
部下からの信頼を得るには、高潔さ、オープンな環境、敬意を持って部下に接する
自分の判断を信じて一つを選び、それに腰を据えて取り組む
結果を出すには、
1.方法をシンプルに
2.意味をしっかり持たせる

2012/09/06

①売り上げを伸ばす
②新規顧客を得る
③既存顧客を維持する
④コストを削減する

高潔さ、オープンな環境、相手に敬意を払う

一言で言えないことは良い企画ではない。
　彼は、Ａ４の半分でまとめられないものはダメと言っている

2012/08/27

・成功に最も必要なたった１つの要素は「行動」。それが習慣となるまで、何度も繰り返される行動
・突出しているマネージャーは何より結果に拘り、成功するために必要な行動を淡々とこなしている。
・常に正しいことをすること。それを職場全員の価値観とすること。
・誰でも思ったことを発言できるオープンな職場環境をつくること。
・常に部下だけでなく周りの全ての人に敬意を持って接すること。
・部下の具体的な行動にフォーカスし、結果がでるよう全力でサポートすることで、尊敬や信頼関係を築ける
・マネジメントの４大原則は「売上を伸ばす」「新規顧客を獲得する」「既存顧客を維持する」「コストを削減する」。これに直結しない行動は本当に必要があるのか吟味すること。
・結果を出すことに注力する。全ての行動が会社のゴールにリンクすること。
・席を立つこと。実際の仕事はデスク上ではない。
・頻繁に部下と目標について話すこと。目標は紙に書き、誰もが見えるところに貼ること
・マネージャーとしての核となるスキルは「決断力」
・意味のないコミットメント（期日がないもの）は受け付けないこと。
・全て具体的な言葉で端的に表現すること。あいまいな言葉は人によって受け取り方が違う
・責任を持つとは、そのタスクについての責任を１００％負うこと。
・部下に責任感を持たせる方法は、まず自らが責任ある態度を示すこと。
・人のマネジメントとは、部下の成長、究極的には成功をとおして、結果を手にする一連の作業のこと。
・マネージャーは自ら前向きな考え方を持ち、それを実践することで、部下にもそうした考え方を植え付けることができる。
・文化とは筋肉のようなもので、毎日エクササイズしないと、それはすぐに弱ってしまうもの。
・計画よりも実行に時間を費やすこと。