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財務省のマインドコントロール
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2012/03/28 |
JAN | 9784344021587 |
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財務省のマインドコントロール
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商品レビュー
3.9
16件のお客様レビュー
それって日本に巣くった癌そのものではないか・・・と、こういう本を読むと思う。 それは、知らぬ間に増殖を続け、宿主が死ぬまで搾取の手を緩めない。 宿主が死んだら甘い汁も吸えなくなる…と、個々の細胞も内心思っているかも知れないが、組織の本能はただ増殖という目的のみに向けて破滅への...
それって日本に巣くった癌そのものではないか・・・と、こういう本を読むと思う。 それは、知らぬ間に増殖を続け、宿主が死ぬまで搾取の手を緩めない。 宿主が死んだら甘い汁も吸えなくなる…と、個々の細胞も内心思っているかも知れないが、組織の本能はただ増殖という目的のみに向けて破滅への奔走を続けている。 ・・・そんなイメージである。 そして「消費増税」は、その本能がつくりあげた結節なのだと思う。 本はさらに、よく言われる「増税の前にやるべきことがあるだろう」の「やるべきこと」を順に明らかにする。経済成長や、TPP・電力行政、行政改革について、理念なき増税よりもはるかに日本に活力を呼び込めそうな魅力的な案に満ちている。 後半は著者が所属するみんなの党の宣伝ではあるが、単に宣伝で終わらない戦略眼はある。
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財務省の影響の及ぼし方などが書かれている。昨今の増税キャンペーンがいい加減なものなのかも。増税の前にやるべきことがある。という江田議員の持論は正しい。省益、まだそこから生まれる利権のために奔走する俗物官僚。そういう連中のやり口をひとつ学んだ。江田議員が大臣や首相になったらできるの...
財務省の影響の及ぼし方などが書かれている。昨今の増税キャンペーンがいい加減なものなのかも。増税の前にやるべきことがある。という江田議員の持論は正しい。省益、まだそこから生まれる利権のために奔走する俗物官僚。そういう連中のやり口をひとつ学んだ。江田議員が大臣や首相になったらできるのか?それはわからない。しかし、脱藩官僚にその可能性があるというのはわかる。そこからでもいいから蔓延する俗ウイルスを駆逐するワクチン議員がどんどん現れてくれると嬉しい。
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会計について少し知識を増やしておく必要があると思って、読んでみた一冊。自治体の一般会計の中身についてはそれなりに目を通していたけれど、特別会計については知らないことが多かったです。そして、今課題にしているところにふさわしいお金の出処の考え方とか、とても参考になりました。知らないこ...
会計について少し知識を増やしておく必要があると思って、読んでみた一冊。自治体の一般会計の中身についてはそれなりに目を通していたけれど、特別会計については知らないことが多かったです。そして、今課題にしているところにふさわしいお金の出処の考え方とか、とても参考になりました。知らないことは失うことで、聞かれない限り教えない、知らないほうが悪いっていうスタンスが世の中にある以上、自分から知ろうとしていかないとこの先のゲームがおもしろくなっていかないなと思いました。
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