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紙と印刷の文化録 記憶と書物を担うもの
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紙と印刷の文化録 記憶と書物を担うもの

尾鍋史彦【著】

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紙と印刷の文化録 記憶と書物を担うもの

定価 ¥4,180

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 印刷学会出版部
発売年月日 2012/03/08
JAN 9784870852068

紙と印刷の文化録

¥1,925

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2013/01/15

「印刷雑誌」の連載をまとめたもの。「紙と印刷の」文化録という名前の通り「紙」が先に来ている、紙ありきの、立ち位置のハッキリしたです。 連載当時のデジタルメディアの話は、もうそれいつの話? みたいな古いものもあり、デジタルメディアを論じることの虚しさを感じます。コーランの例を出して...

「印刷雑誌」の連載をまとめたもの。「紙と印刷の」文化録という名前の通り「紙」が先に来ている、紙ありきの、立ち位置のハッキリしたです。 連載当時のデジタルメディアの話は、もうそれいつの話? みたいな古いものもあり、デジタルメディアを論じることの虚しさを感じます。コーランの例を出しているように、本来写本が正しく印刷は冒涜だ、という話や、書き手がワープロで変わった、というあたりもあり、そうするとアウトプットのデジタルをあんまり否定するなや、なんて思うのです。そこまで直接的な話ではないですが。デジタルネタをざっくりやめたほうが本の完成度が高かったのでは、と思いました。

Posted by ブクログ

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