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魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない
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魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない

保坂和志【著】

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魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2012/03/07
JAN 9784480815125

魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない

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商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2019/05/17

「小説家が小説を書くのは、小説を書くという行為を通じて何かを考えたいからだ。そして、できるなら人間の考えるという営みに関わりたい」(83 ページ) 物事を考えて、一度悟るのではなく、 たえず気持ちを向けて、何度でも悟ことを語るエッセイ。

Posted by ブクログ

2016/01/06

 いや、実際の話、私自身、臍をかんだことがないからよくわからないのだが、臍でなく臍の緒をかむということだろうか。他人の臍、もっと言えば我が子の臍をかんだりした故事でもあるのだろうか。私はやっぱり、猫の尾をかむのが性に合う。猫の尾をかんだ私は我に返って連載の最終回を書いた。

Posted by ブクログ

2015/08/18

ものすごくおもしろく読んだ。 言い回しがおもしろいのもある。「九五年頃、私は突然驚いたのだが」とか。 そんなことより、なんでこんなにこの人がおもしろいかっていうと、ちゃんと自分でいっぱい考えてるからです。人が理解できるような筋道で考えるのではなくて、自分のペースで自分なりに考えて...

ものすごくおもしろく読んだ。 言い回しがおもしろいのもある。「九五年頃、私は突然驚いたのだが」とか。 そんなことより、なんでこんなにこの人がおもしろいかっていうと、ちゃんと自分でいっぱい考えてるからです。人が理解できるような筋道で考えるのではなくて、自分のペースで自分なりに考えているからおもしろいのです。

Posted by ブクログ

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