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日本を追い込む5つの罠 角川oneテーマ21
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2012/03/12 |
JAN | 9784041102091 |
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日本を追い込む5つの罠
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商品レビュー
3.4
26件のお客様レビュー
2018212 『人間を幸福にしない日本というシステム』で有名な著者の最近の作品。(2013年)リーマンショックから連鎖したEU危機の直後に書かれたものであり、資本主義の腐敗が政治に組み込まれたアメリカとヨーロッパの酷い状況を伝えてくれる。そんな中、日本は金権主義に陥っておらず、...
2018212 『人間を幸福にしない日本というシステム』で有名な著者の最近の作品。(2013年)リーマンショックから連鎖したEU危機の直後に書かれたものであり、資本主義の腐敗が政治に組み込まれたアメリカとヨーロッパの酷い状況を伝えてくれる。そんな中、日本は金権主義に陥っておらず、下記5つの罠に陥らなければ希望のある良い状況になるだろうという著作。 TPPや沖縄問題などアメリカに関わる問題は、彼らに恩恵を与えるよう巧妙に仕組まれていることは理解できる。強さに屈して、政治家、官僚、メディアも現実を何も言わないようにしている。無関心を装うのが手腕である。しかし、一個人としては、外交政治の力点を押さえたいし、情報ソースとして裏どりをできるくらい精通したい。具体的な策として、①日本経済新聞をより批判的な目で読む。②政治論の本を読み、過去事例や共通行動を学ぶ。③ニュースにアンテナを張り、自分なりの味方、意見を持ち、信頼の置ける友人や師の意見とぶつけてみる。 日本社会の構造をスケルトン化して、伝えてくれる著者。 官僚主義の日本の現代はどのような構造か? 会社の組織も同じなのか、自分が採用すべき生き方とは? 5つの罠 ①TPP ・力のある多国籍企業が1番恩恵を受ける。 →米国企業→米国政治を乗っ取っている ・著作権法の共通化 →米国の更なる利得 ↔︎一方で、日本の興行は輸出有利になるという議論もあり得るか?少なくともルール作りのテーブルに早期に乗るのは重要。 ②財政緊縮 ・EU ・サブプライムローンの損失負担→ギリシャ ・通貨統合はあったが、財政統合できなかったEU→ギリシャを救わず財政緊縮策 ・国債の買い手のほとんどが国内である日本→金融政策の余地はあり、インフレや国債の利率変動にも強い ③脱原子力 ・原子力推進派の派閥 ・発電は一部解放されているが、送電が解放されない限り、大手電力会社の覇権は続く ④沖縄 ・米軍基地 ・自民党と民主党とアメリカ政権の関係 →アメリカの傘を被る自民党と官僚 →思いやり予算を払ってまで隷属する理由があるか?アメリカは日本を搾取しようとしている。中国や韓国と交流を深めることを1番恐れるのはアメリカであろう。 ⑤無関心 ・権力への無関心→怠惰 ⑴idea ⑵institution ⑶power ・金権政治に陥るアメリカとヨーロッパ ・日本は金権政治では無いが、官僚の説明責任を促す政治家やジャーナリストが機能していない
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うーん、内容が頭に入ってこない。なんなのだろう。説明がくどい割には話があっちゃこっちに行くからか、比喩がしっくりこないからなのか、訳本だからなのか、なんなのでしょうね。
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ウォルフレン教授が、現在が抱える問題点を述べたもの。歴史的なトレンドから判断しているところが多いが、やや根拠の記載が少なく説得力に欠けていたり、意見に同意できない点がある。欧米人の視点ということで、参考にはなるが。 「日本のバブル経済は、製造業がその事業を継続していけるよな具体...
ウォルフレン教授が、現在が抱える問題点を述べたもの。歴史的なトレンドから判断しているところが多いが、やや根拠の記載が少なく説得力に欠けていたり、意見に同意できない点がある。欧米人の視点ということで、参考にはなるが。 「日本のバブル経済は、製造業がその事業を継続していけるよな具体的手段を生み出すために、大蔵省と大企業の協力の下に日本の金融機関が繰り広げたゲームだったということだ。銀行のマネージャーや株主たちのふところを肥やした欧米のバブルとはわけが違うのである」p145 「マスコミがはなから好み、また重視したのは、政党内部の派閥争いという、従来となんら変わりばえのしない話題であった。彼らは政策上の大きな変化を報道するのには不慣れである」p172
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