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東国文学史序説
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東国文学史序説

浅見和彦【著】

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東国文学史序説

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2012/03/01
JAN 9784000258371

東国文学史序説

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2012/10/06

日本中世古典文学の世界観を知る。 中世に限らず、どの時代の古典を読む際も、京都を中心に考えて読み勝ちだったが、その考え方が一変した。 東国成立の古典文学を対象にする者として、「東国の意識」を考える際の根本になり得る。数々の研究で言われてきた東国の意識をここでまとめた一冊。 これま...

日本中世古典文学の世界観を知る。 中世に限らず、どの時代の古典を読む際も、京都を中心に考えて読み勝ちだったが、その考え方が一変した。 東国成立の古典文学を対象にする者として、「東国の意識」を考える際の根本になり得る。数々の研究で言われてきた東国の意識をここでまとめた一冊。 これまでの研究成果をまとめたものでありつつ、これからの発展の基盤となり得ると思う。 非常に面白く、参考になった一冊。

Posted by ブクログ