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雇用、利子、お金の一般理論 講談社学術文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/03/14 |
JAN | 9784062921008 |
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雇用、利子、お金の一般理論
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商品レビュー
3.9
7件のお客様レビュー
なかなか頭に入ってこない。こちらの力不足もあるし、100年を隔てて文脈が完全にわからないせいもあるだろう。もっと山形浩生が注記を入れてくれても良かったくらい。まさに読む睡眠薬であった。 とはいえ、「ああ、付加価値の話をしているのか」とか「IRRをこんなにイチから一生懸命考えてい...
なかなか頭に入ってこない。こちらの力不足もあるし、100年を隔てて文脈が完全にわからないせいもあるだろう。もっと山形浩生が注記を入れてくれても良かったくらい。まさに読む睡眠薬であった。 とはいえ、「ああ、付加価値の話をしているのか」とか「IRRをこんなにイチから一生懸命考えている」とか「意外と動学動学しているじゃないか」とか、読んでいて面白いところはあり。流動性選好のところも真打登場といった感じで盛り上がる。 結語のところでケインズは、資本の希少性には(土地の希少性と違って)本質的な理由などなく、投資のリターンがすごく低くなるまで資本ストックをふやすことはむずかしくないはずなので、資本主義の金利生活者的側面はいずれ消え失せると予想している。この予想は外れているよなあ。なぜだろうか?
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個人の努力が適切になるのは、適切な計算がアニマルスピリットに補填支持される場合だけ そして世の中を動かすのは、人々の生得的な活動の衝動であり 12章のこの一文を読むだけでも価値があると思う。
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経済学史における三大古典一つであるが、 既存の日本語訳が難解あるいは不正確であるという山形氏の判断で、 ネット上に全訳・要約した文章を書籍化したもの でもケインズ自体が悪文家なので結局難解
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