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雇用、利子、お金の一般理論 講談社学術文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2012/03/14 |
| JAN | 9784062921008 |
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雇用、利子、お金の一般理論
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
山形浩生訳 ケインズの日本語訳に取り組んだが、歯が立たず。入門書を、読んでから取り組みたい。(2024.10)
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なかなか頭に入ってこない。こちらの力不足もあるし、100年を隔てて文脈が完全にわからないせいもあるだろう。もっと山形浩生が注記を入れてくれても良かったくらい。まさに読む睡眠薬であった。 とはいえ、「ああ、付加価値の話をしているのか」とか「IRRをこんなにイチから一生懸命考えてい...
なかなか頭に入ってこない。こちらの力不足もあるし、100年を隔てて文脈が完全にわからないせいもあるだろう。もっと山形浩生が注記を入れてくれても良かったくらい。まさに読む睡眠薬であった。 とはいえ、「ああ、付加価値の話をしているのか」とか「IRRをこんなにイチから一生懸命考えている」とか「意外と動学動学しているじゃないか」とか、読んでいて面白いところはあり。流動性選好のところも真打登場といった感じで盛り上がる。 結語のところでケインズは、資本の希少性には(土地の希少性と違って)本質的な理由などなく、投資のリターンがすごく低くなるまで資本ストックをふやすことはむずかしくないはずなので、資本主義の金利生活者的側面はいずれ消え失せると予想している。この予想は外れているよなあ。なぜだろうか?
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個人の努力が適切になるのは、適切な計算がアニマルスピリットに補填支持される場合だけ そして世の中を動かすのは、人々の生得的な活動の衝動であり 12章のこの一文を読むだけでも価値があると思う。
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