- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
午後からはワニ日和 文春文庫
定価 ¥693
440円 定価より253円(36%)おトク
獲得ポイント4P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
2/7(金)~2/12(水)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2012/03/09 |
JAN | 9784167801779 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
2/7(金)~2/12(水)
- 書籍
- 文庫
午後からはワニ日和
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
午後からはワニ日和
¥440
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.7
129件のお客様レビュー
動物園が舞台の飼育員と動物の誘拐ミステリー。 ほのぼのとしたミステリーで登場人物のキャラクターがいい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
動物園ミステリーだからか、勝手にほのぼのしたものかと思ってたが、意外とヘビーだった。 動物のお医者さん的な個性的な動物が出るものと違って、動物園に絡む人たちの個性が今回のメインと言ってもいいかもしれない。動物たちの不思議な行動や修正を利用したわけではなく、舞台が動物園だったからということなので、当たり前と言えばそうなんだけど。 そしておそらくその姿勢や設定だからこそ、今回の動物が誘拐(というより窃盗)されるという形になったのだろうなぁと思う。本文中、動物園の役割やそこに展示される動物の位置づけについて触れるシーンがあるけれど、モノとしての動物と生命あるものとしての動物とそれを守るべく働く動物園職員とそれを利用する人たちの三角関係(四角関係?)からなる愛憎劇を、なんとなく箱庭的に見てる読者。 個人的に反社的な存在は違和感だったけども、それくらいの役割を担う人がいないとこの三角関係は成立しなかっただろうし、全体としてはまとまった作品だったなぁ。あの獣医さんのツンデレ具合は秀逸。空想上の生き物だけど。 そして、なぜか関西の動物園を想像してた。
Posted by
動物園ミステリとだけ聞くとちょっと軽めなイメージを抱いてしまうけど闇深めな印象。 キャラが個性的なので読みやすさはある。
Posted by