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つばくろ越え 蓬莱屋帳外控 新潮文庫
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つばくろ越え 蓬莱屋帳外控 新潮文庫

志水辰夫【著】

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つばくろ越え 蓬莱屋帳外控 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/02/28
JAN 9784101345246

つばくろ越え

¥220

商品レビュー

4.7

4件のお客様レビュー

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2024/07/12

「飢えて狼」「裂けて海峡」「行きずりの街」「あっちが上海」「狼でもなく」「今ひとたびの」「君去りし後」など涙腺を刺激するシミタツ節を確立した和製ハードボイルド傑作群の作者が新たに時代小説に挑戦したのが2007年「青に候う」で、本作は時代小説3作目となる。 通し飛脚という職人にスポ...

「飢えて狼」「裂けて海峡」「行きずりの街」「あっちが上海」「狼でもなく」「今ひとたびの」「君去りし後」など涙腺を刺激するシミタツ節を確立した和製ハードボイルド傑作群の作者が新たに時代小説に挑戦したのが2007年「青に候う」で、本作は時代小説3作目となる。 通し飛脚という職人にスポットライトをあてた4作の短編集です。中でも、「出直し街道」が泣かせる。この1編で、☆4となりました。 解説の北上次郎氏は、時代小説でハードボイルド卒業と評してますが、本作で描かれた飛脚たちのおせっかいは、ただのおせっかいではなく、命をかけたおせっかいに特徴があります。この設定は十分シミタツ節ハードボイルドでしょう。 PS. 校正ミス見つけました。 「よけいなことを知らせる必用などない」(P447)はモノが絡まないので「必要」が正しいはずです。

Posted by ブクログ

2020/09/28

とにかく、面白い。 久々に、読んでいると、空が明るくなるまで読んだ。 時代小説は、2作目だが、早速 大人買いして読もうと思う。 小説ってこうじゃなきゃ。

Posted by ブクログ

2018/02/11

あまり取り上げられない飛脚という商売。やはり彼らも職人なんだな。ただ小説としては淡々としすぎているかも。もう一歩。

Posted by ブクログ

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