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90分解説 TPP入門 90分解説
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2012/02/24 |
JAN | 9784532355067 |
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90分解説 TPP入門
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
”<一言> <読書メモ> <きっかけ> 反対する本とあわせてシントピックリーディングするために購入。”
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何かと話題のTPPですが、TPPについて、あまりに自分自身が無知なので、「何とかせねば」と思い、図書館で借りて読んでみました。 90分で理解できるかどうかは別として、非常にわかりやすい本でした。 「TPPとは何か?」「現在のTPPの動きは?」「TPPに対する日本の姿勢は?」...
何かと話題のTPPですが、TPPについて、あまりに自分自身が無知なので、「何とかせねば」と思い、図書館で借りて読んでみました。 90分で理解できるかどうかは別として、非常にわかりやすい本でした。 「TPPとは何か?」「現在のTPPの動きは?」「TPPに対する日本の姿勢は?」など、TPPの基本的なところがきちんと把握できるようになっています。 また、アメリカや中国、韓国の貿易の状況についても、適宜解説があるので、現在の情勢を知るのにも有用です。 TPPについて、今さら人には聞けない、という人は、是非、読んでみてください。
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●:引用、→:感想 ●Q19.TPPは米国の陰謀という人もいますが? A.TPPを通じて米国がアジア太平洋地域への輸出拡大をテコにした経済成長と雇用拡大を目指しているのは事実です。ただ、各国はそれぞれの国益をかけて交渉に臨んでいます。米国だけが有利になる内容では交渉もまとまりま...
●:引用、→:感想 ●Q19.TPPは米国の陰謀という人もいますが? A.TPPを通じて米国がアジア太平洋地域への輸出拡大をテコにした経済成長と雇用拡大を目指しているのは事実です。ただ、各国はそれぞれの国益をかけて交渉に臨んでいます。米国だけが有利になる内容では交渉もまとまりません。統計上でも米国だけが有利になるとの裏付けはありません。 ●Q21.米国はTPPを通じて何を目指しているのでしょうか? A.米国はTPPを利用して、アジア・太平洋地域の高い成長の恩恵を受けようとしています。同時に高レベルの自由貿易圏を早期に実現することで、中国の通政策を直接的・間接的に改善させたい考えです。中国が南シナ海などへの進出を強めていることから、安全保障面の意味合いもありそうです。 →結局はアメリカか。P4なら無視できたが、アメリカが出てきた以上は無視できなくなったというところか。アメリカが風邪を引けば、日本もくしゃみをする。日米は一蓮托生。それは日本に限ったことではないのだろうが、日本においてはそのウェイトをかなり高い。 ●TPP交渉での米国の狙いは、新興国に金融分野などの制度やルール整備を求めることにあるとされます。日本よりも成長余地が大きい新興国のルールを整備し、市場を獲得する狙いがあるからです。これが実現した場合、日本の金融機関にとっても海外ビジネス拡大の機会が広がることになります。 ●模倣品や海賊版の取り締まり強化は、日本の正規品の販売増加にもつながりそうです。音楽や映像といったコンテンツやファッションなどの分野は、政府が「クールジャパン戦略」として輸出を強化している分野でもあります。 →TPPに参加すれば、今よりも景気が良くなるという論点から、TPP賛成の姿勢が貫かれている。しかし、TPP参加=景気回復という図式は論点をすり替えているような気がする。 ●Q4.貿易自由化で産業競争力はどう変わりますか? →TPPは貿易の自由化ではない。ブロック経済、保護貿易。「TPPの授業」より。 ●Q10.デフレが進行すると心配する声もありますが? A.農産物の関税撤廃で、安価な外国産が流入すると、食品価格は下がるかもしれません。一方、消費者は食費が浮いた分で、衣料品を買ったりレジャーを楽しんだりできます。食料品以外のモノやサービスの需要が高まり、その価格が上がれば、TPPはデフレ脱却の一助になるかもしれません。 →「TPPの授業」参照。
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