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身代わりの恋の夜 角川ルビー文庫
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身代わりの恋の夜 角川ルビー文庫

松幸かほ【著】

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身代わりの恋の夜 角川ルビー文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2012/02/29
JAN 9784041002704

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商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

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2013/09/19

タイトルで切なくなってしまう話かと思ったら、甘くてかわいい雰囲気のストーリーでした。 主人公の秀人が外資系商社マンだったり、取引先の部長で御曹司の柏木がイケメンでクルーザー所有してたり、かなりHQな設定で夢見心地にしてもらって楽しく読みました。 王道なんですが、それでもどうなるの...

タイトルで切なくなってしまう話かと思ったら、甘くてかわいい雰囲気のストーリーでした。 主人公の秀人が外資系商社マンだったり、取引先の部長で御曹司の柏木がイケメンでクルーザー所有してたり、かなりHQな設定で夢見心地にしてもらって楽しく読みました。 王道なんですが、それでもどうなるの?と、次々興味をそそられる展開の上手さであっという間に読了。 気がついたら…!挿絵がなかった。表紙のイメージがあったのでイラストがないなんて何も気がつかずに読み終わっていました。 好きになった人は、自分の双子の弟が好きだからあきらめなくてはと思うのに、という話。身代わりモノっぽいけど深刻な事態にならないところが返ってほっとさせられます。 柏木はもっとタクラミ系かに見えたのですが、真摯な気持ちで秀人に接してくれていました。身代わりというよりは、ブラコンな弟のせいでいろいろ勘違い!と言う方が正しいですね。 男同士の恋愛に何の疑問や葛藤も感じていない登場人物たちなので、そこが少しもの足りなかったです。BLにしなくても成立する恋愛ものですね。

Posted by ブクログ

2013/04/05

ありがちな設定でありがちなストーリーなのにありがちに終わらせないのが松幸さんの上手さです。読み終えてから、そういえば挿絵がなかったと気がついたくらい、話に引きこまれました。

Posted by ブクログ

2013/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 尾原秀人は、アメリカに本社がある会社の社員。  秀人は、今、その会社の日本支社の残務整理のために日本にやってきていた。  秀人の仕事は、日本支社の業務と人を整理し、残しておきたい業務を任せられる企業と提携を結ぶこと。  その業務提携の相手に選ばれたのが、柏木産業。  ようやくアポを取り付け、話を聞いてもらいに出向いた時に会ったのが、柏木智紀。  柏木産業の御曹司で、今は海外事業部に所属する男だった。  すぐに柏木に好感を持った秀人だったが、実は柏木が秀人の双子の弟である雅人と知り合いで、雅人に「好きだ」と気持ちを伝えてきているのだ、と雅人に言われる。  そのことから、秀人は徐々に柏木に惹かれ始めている自分の気持ちに気がつくが、雅人のことを想い、自分は身を引く覚悟を決める。  ところが、柏木が新しく買ったクルーザーに乗せてくれるという日、前日まで海外に行くことになっていた雅人が、悪天候のせいで帰ってこれなくなってしまう。  二人きりになってしまったことから、秀人は柏木の誘いを断ることを考えたけれど、「クルーザーに乗せてもらうだけだから」と自分に言い訳をし、出かけることにする。  思いもかけず、楽しい一日を過ごした秀人だったが、お酒を飲んでしまったことにより、クルーザーにそのまま一泊することになってしまう。  そして酔った柏木に求められた秀人は、柏木が自分を雅人と勘違いしているんだと思いつつも、柏木に体を任せてしまう。  一夜明け、そのことに後悔しつつも、柏木が目覚める前にクルーザーを後にした秀人は、帰ってきた雅人に仕事以外では柏木に会わないと告げる。  という話でした。  ものすごくベタな。BLだったと思うんですが、何せ驚くほど簡単に柏木に靡いてしまった秀人がやや信じられない。  なんというか、男の人を好きになってしまった葛藤が一切ないんですよね。  普通、男の人を好きになってしまったらもっと悩んだりすると思うんですけど、そういうところが一切描かれてないある意味ファンタジーなBLでした。  結局のところ、雅人が柏木に告白されたっていうのは、これ以上家族を他人に取られたくなかった雅人のかわいらしい嘘だったってことがわかってハッピーエンドだったんですが。  葛藤がないという意味では今時のライトなBLだったのかな、と思います。

Posted by ブクログ

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