1,800円以上の注文で送料無料

救国のレジリエンス 「列島強靱化」でGDP900兆円の日本が生まれる
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

救国のレジリエンス 「列島強靱化」でGDP900兆円の日本が生まれる

藤井聡【著】

追加する に追加する

救国のレジリエンス 「列島強靱化」でGDP900兆円の日本が生まれる

定価 ¥1,650

110 定価より1,540円(93%)おトク

獲得ポイント1P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/02/22
JAN 9784062175029

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

救国のレジリエンス

¥110

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.2

14件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/07/11

他の国ではない、日本の救国。 著者の藤井氏は内閣官房参与。 著者の日本民族、日本国土、日本国に対する「愛」を感じる1冊。 「こんな日本に住みたい」と思える本。 こんな風になったらいいなぁ~。 頼みますよ、政治家さん。

Posted by ブクログ

2013/05/11

これから10年(本が出て2年になるので実質あと8年)野間に平成関東大震災がある、と告げる筆者が提唱する「国土強靭化」の解説書。10年間で100から200兆円の公共投資で様々な国家の施設や機能分散を提案する。 読んだ感想は、3連動地震などでこんなことが起きない様に準備が必要だとは思...

これから10年(本が出て2年になるので実質あと8年)野間に平成関東大震災がある、と告げる筆者が提唱する「国土強靭化」の解説書。10年間で100から200兆円の公共投資で様々な国家の施設や機能分散を提案する。 読んだ感想は、3連動地震などでこんなことが起きない様に準備が必要だとは思うが、不安マーケティング的な手法がやや気になる。政治家には気に入られる内容だな。

Posted by ブクログ

2013/03/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大学の自分の所属していた研究室の教授の著書。 藤井先生らしく非常に刺激的な内容であるが、とても力強く、明確なビジョンがあり、すばらしかった。一般向けの書籍であるためか論に強引な部分があり、全てを鵜呑みにできるわけではないが、(各種データのサンプルの出し方や乗数効果の話しなど)参考にすべきだし、国家が方向性を持って突き進んでいくために、この本の内容は進めていってほしい。参与に入られたし一層ご活躍頂きたい。 <その他感想> ・強靭化の施策の話はビジョンがありおもしろかった ・現在著者の言う通り需要があるところに投資を行っていることが多いイメージだが、地方投資をして、どこまでの効果があるかは疑問を感じる部分はある。 ・若干論のもっていきかた推計の仕方に強引な部分があるように感じられるが、力強いメッセージとビジョンは一読の余地あり。個人的に地域コミュニティの形成の部分はどのようなことを考えているのか知りたかった ・モデルをもとに推計をしているが、前提にあった使い方をしているのだろうか→どこに投資をしても同じように乗数効果があるとは思えない ・海外への資金流出により、乗数効果がおちるという話しは? <個人的ポイント> ・レジリエンス①致命傷を受けない②被害を最小化する③すぐに回復する 柳の木のイメージ。曲がるがおれない。また力がなくなると元通り。 ・日本には多々災害があり、日本人を日本人にしたのは学校でも文科省でもなく、神代から今日まで根気よく続けられてきたこの災難教育であったかもしれない 寺田寅彦 ・大阪や名古屋における津波被害は東日本大震災の計算値を用いれば、軽々と100兆円を超え、200兆円や300兆円程度の規模に達する ・過去2000年に4回東日本太平洋沖のM8以上の巨大地震が起こっているが、そのうち3回は最長18年以内に西日本大震災が起こっている。過去の歴史にあてはめると、早ければ5~6年後、遅くても20年弱の間に西日本大震災が発生しうる ・救国のレジリエンスを手に入れるための8つの対策 ①「防災・減災」のためのインフラ対策  危険地域の耐震性を地道に高めていく。国会・官庁などの超重要施設の破壊を防ぎ、致命傷を避ける ②「リスク・コミュニケーション」の推進  防災教育 子供のみならず大人も。行政・政治にかかわる人も。 ③「地域コミュニティ」の維持と活性化  それぞれの地域で自信や津波に対するコミュニティの必要性 ④有事を用意した「強靭なエネルギー・システム」の構築  原発などの耐震性を高める。エネルギー供給システムを重層にする。電気・ガス リダンダンシー 冗長性  ⑤企業・工場の「BCP」の策定義務化  工場・企業の強靭性・レジリエンス確保のため ⑥有事の際の「救援・復旧対策」の事前想定  行政・中央政府のBCP と自然田 地域全体に対して策定する。救援の道路インフラなど大規模な公共事業を織り込んだ計画となるところが企業のBCPと異なる ⑦日本全体の「経済力」の維持・拡大  基礎体力となるGDPが高くなれば、被害に対しても乗り越えて行ける可能性が高くなる ⑧「強靭な国土構造」の実現  『地震や津波の被害が大きそうなところのいろいろな機能を、地震や津波の被害が小さそうな所に、移転させていく』ことを通じて分散型の国土をつくる。 ・西日本は沿岸地域に道路が集中しており、津波が発生すると東日本のように救援隊が通ることのできる動御がない。震災に耐える高速道路もつくられていない。激甚な津波被害の後、誰も助けにいけない状況になりうる。 ・復習と整備基本法案 伊丹空港跡地など関西が候補にあがっている ・列島強靭化に必要な予算105~200兆円 年10.5~21兆円 ・ここ15年ほど経済成長を止めてしまっている国は日本だけ 先進国も経済成長している ・新幹線、高速道路の整備により、三大都市圏に集中している人口を分散させる。太平洋ベルトに本社機能があるはいいが、工場など他の地域に立地できるよう交通網を発達させること。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品