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歴史学者 経営の難問を解く 原子力・電力改革から地球温暖化対策まで
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2012/02/23 |
JAN | 9784532317775 |
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歴史学者 経営の難問を解く
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歴史学者 経営の難問を解く
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
自分の研究と関わっては、日本の林業・木材産業について、経営史の視点から分析し、他の原料輸入産業−例えば本書でも紹介されている石油産業−と比較したら面白いのではないか。産業政策については、ほぼ蓄積がないと思うので。
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本書は、「応用経営史」という手法を用い、日本の経済や企業が直面する問題について、その解決の道筋を提言するというもの。タイトルにある「歴史学者」という言葉と「原子力・電力改革から地球温暖化対策まで」というフレーズにかなり期待してしまったのだが、取り立てて歴史学者ならではの切り口や手...
本書は、「応用経営史」という手法を用い、日本の経済や企業が直面する問題について、その解決の道筋を提言するというもの。タイトルにある「歴史学者」という言葉と「原子力・電力改革から地球温暖化対策まで」というフレーズにかなり期待してしまったのだが、取り立てて歴史学者ならではの切り口や手法といった部分は、残念ながら感じ取ることはできなかった。現状の問題を解決するために、過去を振り返って検証してみることはごく当然のことであり、そこから問題点を抽出し解決の糸口とすることは、これまたごく一般的な手法のように思えるからだ。 全体としては引用が多く、同じ表現が何度も繰り返されるので読みにくく感じるのと、自著はもちろん自分が関わった出版物や報告書などをもとに構成されているため、タイトルやその内容が多出するのは、PR臭が感じられて損をしているのではないだろうか。ネガティブな部分ばかりあげてしまったが、学者ならではの詳細な表記や数値などは、もちろん資料としては参考になる。
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応用経営史という学問を始めて知りました。日本の産業が直面する問題に対して、その業界の歴史の変遷を踏まえて解決の視点を提示しています。継承性を重んじた現実的な処方箋なので、書名にある「難問を解く」というようなスッキリとしたカタルシスがある訳ではありません。しかし、読後には日本のこれ...
応用経営史という学問を始めて知りました。日本の産業が直面する問題に対して、その業界の歴史の変遷を踏まえて解決の視点を提示しています。継承性を重んじた現実的な処方箋なので、書名にある「難問を解く」というようなスッキリとしたカタルシスがある訳ではありません。しかし、読後には日本のこれからについて前向きな気持ちが生まれました。それは、10章の「地域経済の活性化はこう行う」において岩手県釜石市が襲われた大津波について、1896年「三陸大津波」の際の生存率38%に対する2011年の生存率98%に重要な意味を見い出しいるような「希望学」的なスタンスにあるのではないか?と思いました。
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