トレーニングをする前に読む本 最新スポーツ生理学と効率的カラダづくり 講談社+α文庫

石井直方【著】

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2012/02/22
• JAN: 9784062814614

商品レビュー

2018/10/20

昨日、「究極のトレーニング」を読んで気に入ったので、kindleで同じ著者の本を探していたら、「究極のトレーニング」を文庫化したこの本を見つけたので早速購入、2回めを読みましたw（648円）。

http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B009I7KNQ2/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=

文庫化にあたり、一部「究極のトレーニング」から削除された部分があり、最新の知見が少し加筆されていますが、概ね同じ内容なので、こちらを読んでも良いと思います。

「究極のトレーニング」からは、
第5章　ダイエットとサプリメント
がまるまる削除、

第4章　１　効果的な筋肥大の方法　のうち、
・環境温度とトレーニング効果
・トレーニング種目の配列を再考する
同　３　目的に合わせた筋改造のうち
・「30秒運動-10秒休憩」のインターバルトレーニング
が削除、
同　２　脂肪を落とす効果的な方法に
・ダイエットの基本原理を見なおそう
が追加

になっています。

2015/05/26

「スロトレ」の石井直方教授のトレーニング理論&実践法の決定版が文庫になって登場です!
運動することで身体はどのように変化するのか、その仕組みが目からウロコでわかります。そして、実際にトレーニングを始める前に「これだけは知っておきたい」身体生理と運動のメカニズム。そのすべてがこの1冊に。
いままで、思うようなトレーニング効果が得られなかった、ダイエットに失敗し続けた、筋肉や筋を傷めた等々、失敗続きのエクササイズ&トレーニング人生を激変させる「考え方」と「方法」の数々。
いまや選ばれたアスリートのみならず、一般成人の多くがトレーニングに親しむ時代です。本書は、普通の人が衣服をまとうように良質な筋肉をつけるための概説書として、スポーツを愛するすべての人の必携のパーフェクト・トレーニングブックです。

2012/08/26

■トレーニング

1.1週間あたり2000～3000kcalを消費するエアロビック運動を行うことで、心筋梗塞の罹患率がほぼ半減する。しかし、これより運動量が多くなると、逆に罹患率は上昇し始めます。

2.エアロビック→アネロビックの順に行うと、アネロビック中の成長ホルモンの分泌が完全に抑えられてしまいす。

3.トレーニングによって筋量が１ｋｇ増えると、安静時代謝が５０～１００kcal/日増える。これは30分程度のウォーキングを行ったことに相当します。