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築地ファントムホテル
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/02/18 |
JAN | 9784062175005 |
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築地ファントムホテル
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商品レビュー
3.1
10件のお客様レビュー
明治5年の銀座大火で、日本初の西洋式ホテル「築地ホテル」が焼失した。イギリス人写真家、フェリックス・ベアトは、その焼け跡から発見された刺殺死体の謎を追う。乱歩賞作家渾身のミステリー快作。 実在した「築地ホテル」や現存する増上寺にいずれも明治初期に実際に起こった火災を取り上げ、そ...
明治5年の銀座大火で、日本初の西洋式ホテル「築地ホテル」が焼失した。イギリス人写真家、フェリックス・ベアトは、その焼け跡から発見された刺殺死体の謎を追う。乱歩賞作家渾身のミステリー快作。 実在した「築地ホテル」や現存する増上寺にいずれも明治初期に実際に起こった火災を取り上げ、そこに殺人事件の謎を絡ませ、明治維新直後の政界の争いも盛り込んだ、いささか欲張りな、というか重厚な作品。読み応えは十分だったけれど、途中で何となくオチが予測できてしまった。 (B)
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作家に対しても歴史に対しても前提知識のない状態で読んでみました。 明治初期の築地の外国人専用のホテルで火災があり、一人が殺された状態で見つかった。それをカメラマン兼記者のベアトが推理し解決に導きます。 物語として読むにはまあ面白いですが、ミステリとして読むのはどうかな。偶然の要素...
作家に対しても歴史に対しても前提知識のない状態で読んでみました。 明治初期の築地の外国人専用のホテルで火災があり、一人が殺された状態で見つかった。それをカメラマン兼記者のベアトが推理し解決に導きます。 物語として読むにはまあ面白いですが、ミステリとして読むのはどうかな。偶然の要素が強すぎるような気がします。 明治初期の雰囲気は出ていたと思います。
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2月-9。3.0点 明治初期、築地ホテルが焼失。 イギリス人が殺害され、鎧兜姿の武士の目撃証言。 イギリス人記者と、元武士の若者が真相を追う。 うーん、まあまあ。 少しご都合主義的な伏線の回収かな。
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