あまつき(限定版)(14) ゼロサムC

高山しのぶ(著者)

• 内容紹介: //特典～小冊子付
• 販売会社／発売会社: 一迅社
• 発売年月日: 2012/02/25
• JAN: 9784758056847

商品レビュー

2012/07/20

ようやくこの巻まで読了。
物語は江戸によく似た異世界に主人公が迷い込んでしまったところから始まる。
ハイガクラと比較をしても、負けず劣らずの密な世界観が違和感なく読み込んでいけるはず。
ただ、急に場面が切り替わることがよくあるので、続けて読まないと「！？」となる部分が結構あったり。その辺りがちょこっと読みづらいというか理解が追いつかないときがあったりしたから、一概にヨシとは言えず、星四つ。
お話としては満点をあげたいけど、構成が、ちょっと分かりにくいときもありってことで。

2012/06/24

妹に借りる。ツンツンたまにデレ？な兄弟がお互いの気持ちを伝えあう所で泣けてしまう。一方で謎が数珠つなぎになっていて回収するまでどれくらいか不安。

2012/05/12

あまつきにあの人がいた！ってことで彼岸とあまつきに千歳の極秘システムが絡んでるというのが色濃くなってきたけど、果たしてそれにたどり着くのはあまつき側なのか彼岸側なのか。この巻のメインは兄弟エピ。白緑の鶸と露草への心がやっと露草にも伝わって涙が出た。梵天の露草への叫びにも、そして梵天の笑顔にも感涙。白緑、鶸、露草が大好きなので彼らの物語には涙腺が緩みまくり。1巻から梵の知識や喋り言葉が気になってたけど彼はやっぱりそうなのかな。謎は少しずつ明かされていってるが核心に至るものは未だなく、すごく気になる。