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ユーロと国債デフォルト危機
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ユーロと国債デフォルト危機

代田純【著】

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ユーロと国債デフォルト危機

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 税務経理協会
発売年月日 2012/02/16
JAN 9784419057695

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2012/05/13

証券化商品の損失処理は、通常、「国債等債券償却」又は「国債等債券売却損」の科目で行われます。 これは最初から業務純益の計算に入ってるのに、「業務純益の範囲で国債等債券償却を賄えない」とか、記述されてので壁に投げつけてやろうかと思いました。 市販されている「銀行経理の実務」を読むか...

証券化商品の損失処理は、通常、「国債等債券償却」又は「国債等債券売却損」の科目で行われます。 これは最初から業務純益の計算に入ってるのに、「業務純益の範囲で国債等債券償却を賄えない」とか、記述されてので壁に投げつけてやろうかと思いました。 市販されている「銀行経理の実務」を読むか、または実務家に査読してもらえればこんな間違いはやらかなさいでしょう。 また、大学教授が執筆した研究書の参考記事が「金融ビジネス」というのはアウトだと思います。 それに、単純にTier1と国債保有額を比較して、欧州の銀行より多い、とか書いていますが、金利リスクの量は保有額だけではなくデュレーションによりけりです。法定開示データからその情報は推測できるのに、それすらやっていません。 こんな適当極まりない本が大学教授の研究書として市販されている現状にあきれ果ててしまいます。 邦銀について、こんなデタラメなのですから、欧州の状況についての記述も信用できないですね。。

Posted by ブクログ

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