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ちろり(1)
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ちろり(1)
¥495
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商品レビュー
4.1
14件のお客様レビュー
明治時代の横浜を舞台に、喫茶店を営むマダムと、一緒に働く少女ちろりの日々をつづった物語。 着物、珈琲好きさんにはたまらないだろうし、それらに興味がある人ももっとハマってしまう作品だなぁと思います。ちなみに私は後者です。 小山愛子先生の着物愛がバッシバシ伝わってくる「カモメ亭の朝」...
明治時代の横浜を舞台に、喫茶店を営むマダムと、一緒に働く少女ちろりの日々をつづった物語。 着物、珈琲好きさんにはたまらないだろうし、それらに興味がある人ももっとハマってしまう作品だなぁと思います。ちなみに私は後者です。 小山愛子先生の着物愛がバッシバシ伝わってくる「カモメ亭の朝」は眺めて楽しむという感じ。セリフがない話はしょっちゅうで、それがこの作品の良さなんだろうなー。基本的にゆったりとした時間が流れているので、現実でバタバタした時ほどこの作品に癒されます。 お勧めは「行く年」。これを読むとつい自分も珈琲を淹れたくなる。そしてちろりの笑顔がなんともかわいい…!
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この漫画を読んでいると、季節の空気や、コーヒーの匂い、汽笛の大きな音が本当にそこにあるかのように感じられます。素晴らしいの一言。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
明治あるいは大正期、文明開化の横浜、カフェで働く女の子 ちろり とカフェの女主人をはじめとする、彼女を優しく見守る人たちの なんということのない 淡々とした日常。 こういう雰囲気は好き。 ちろりの家庭事情や生い立ちなどは全く語られず、そのあたりが伏線というわけでもなさそう。 カフェがあって、かわい女の子がいる、という前提を受け入れて、愛でる漫画。
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