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算数宇宙の冒険 アリスメトリック! 実業之日本社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2012/02/03 |
JAN | 9784408550657 |
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算数宇宙の冒険
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商品レビュー
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奇妙な事が起きる町に、転校生がやってきた。 彼女は、小部屋と宇宙杯、という言葉を口にした。 すべてが算数、というか、幼馴染の少女が どんどんと数にのめりこんでます。 子供ですから、親からの決定に逆らえないでしょうが だからと言って、その不満から出る我儘を 友人たる主人公にぶつけ...
奇妙な事が起きる町に、転校生がやってきた。 彼女は、小部屋と宇宙杯、という言葉を口にした。 すべてが算数、というか、幼馴染の少女が どんどんと数にのめりこんでます。 子供ですから、親からの決定に逆らえないでしょうが だからと言って、その不満から出る我儘を 友人たる主人公にぶつけていいものか。 放りだしたい、と思う瞬間が、多々ありましたが。 算数で頂点を目指しているわけですが その数式やら解き方やら、その方程式やら。 そこを適当に読んで飛ばしていくと、話としては 宇宙杯に勝つために頑張る事になった4人と 最終決戦のために開かれる祭りと 祖父の長年の夢が叶いました、という。 最後の落ちは、よくありそうな感じで 全ての出会いが…になってましたが。 ここまで変わってしまうと、自分達だけが 変な感じになってしまってますが。
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※このレビューにはネタバレを含みます
リーマン予想をテーマとした、少年少女が主人公のSFテイストファンタジー。 「素数の音楽」でリーマン予想については知ってはいたが、理解するにはほど遠く、これを読んでも当然理解は不可能だった。 ただ本編で度々出てくる「鑑賞すればいい」というフレーズに助けられ、理解せずとも一ファンタジー作品として楽しめる。 がんばっているなぁという印象は受けるが、素数やゼータ関数の世界を具現化するのは難しいいのかこの作品の世界にはどうも入り込めず、こういうテーマは円城塔の方が向いていそう。 子供達の心の描写は素晴らしかった!
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川端裕人さんは、本当に幅広いジャンルの文章作品を手がけているのだと実感しました。 読む前には、こんなに数式がいっぱい出てくるなんて思わなかったのです。 他の評価が低いので、少し高めに評価します。 数学は苦手なのに、とても楽しめました。 自分は理系のクラスを卒業したので、数学は...
川端裕人さんは、本当に幅広いジャンルの文章作品を手がけているのだと実感しました。 読む前には、こんなに数式がいっぱい出てくるなんて思わなかったのです。 他の評価が低いので、少し高めに評価します。 数学は苦手なのに、とても楽しめました。 自分は理系のクラスを卒業したので、数学はがっつりありました。 やっぱり苦手なので、『涙が出てきそうなくらい、わけわかんない』数式がたくさんありました。 だからなのか、数学を『鑑賞』する、というイメージが、とても素敵に感じます。 なんだか、小さい子どもがこの本をとって、数式を飛ばして読んで、成長してからふと見かけて読み返したら、知ってる式の形があった、なんてことが起こりそうです。 そういう感覚が好みなのです。
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