アメリカ本土空爆指令(上) 扶桑社ミステリー
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アメリカ本土空爆指令(上) 扶桑社ミステリー

デイルブラウン【著】, 伏見威蕃【訳】

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アメリカ本土空爆指令(上) 扶桑社ミステリー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社
発売年月日 2012/02/02
JAN 9784594065416

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2012/03/23

ジャックライアンやダークピットと同様に、マクナラハンという同じ主人公を据えて延々と続いているシリーズの最新作。前者二作が代替わりを果たそうとして足掻いているが、こちらは本家本元のまま未だ進行している。ジャックライアンと同じく、仮想敵国を見失ってからの話は一時、迷走したが、ライアン...

ジャックライアンやダークピットと同様に、マクナラハンという同じ主人公を据えて延々と続いているシリーズの最新作。前者二作が代替わりを果たそうとして足掻いているが、こちらは本家本元のまま未だ進行している。ジャックライアンと同じく、仮想敵国を見失ってからの話は一時、迷走したが、ライアンがテロという今の時代に即した敵を据えて、それとの戦いを真正面から描こうとして話が、今までの話からの脱却と時代に合わせていこうとしているのに対し、本作は開き直りの様にロシアを敵国に据えて、マンネリ気味に話を進めるのを良しとしている。それというのも、こちらは空軍で爆撃機が活躍しないと主人公の出番が無いからなのだが、その開き直りが功を奏して、話はシンプルにスムーズに展開する。それにしても相変わらず、安易に戦術核を使いまくるのは、流石に現実離れしている。また、本作は今まで好き勝手にやってきた主人公に指揮系統の逸脱に対するペナルティを科すという展開を絡めて、多少、現実的になってはいるが、結局は主人公が正しいというご都合主義的な展開となり、後編に話が続く。

Posted by ブクログ

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