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マリリン・モンロー7日間の恋 新潮文庫
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マリリン・モンロー7日間の恋 新潮文庫

コリンクラーク【著】, 務台夏子【訳】

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マリリン・モンロー7日間の恋 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/01/30
JAN 9784102179819

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商品レビュー

2.6

6件のお客様レビュー

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2016/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

マリリンの死後にいろんな男性が彼女と恋愛関係にあったとの暴露本を出しまくったけれど、これもそのうちの1つと言って良いのでは? 30歳でアーサー・ミラーと結婚直後のマリリンが、イギリスで『王子と踊り子』を撮影していたときに、ローレンス・オリヴィエと家族ぐるみの付き合いをしていた二十歳そこそこだった著者を第三助監督にしたそうで、そのときにマリリンに惚れられたってことを「マリリンの死後」に日記形式で発表した本でした。 映画にもなったけれど、出版することを前提にずっと後に書いた「日記」なんてほとんど思い出を美化した妄想に近くなっているだろうし、他の暴露本著者とは違うと本人は思っていたとしても、こういった自分と大スターの間に何かがあったことを世間に公言する行為はとても美しいとは思えない。 マリリン・マニアやスターとの夢をみたがるおじさんには良いのかもしれないけれど、我が家の女性陣には、こういう本を書こうとするお金と地位に恵まれた男性は信用できないと大不評でした。 本当に優しい人なら、もし本当にこういったことがあったとしても不特定多数が読む本にはしないと思うんだよな…。 そもそもマリリンとの話なら、出せば売れることはわかっていただろうし…。

Posted by ブクログ

2013/11/25

 映画は観ていません(そもそも主演の方がマリリンらしくなくて観る気も起きなかった)。  ブックオフで百五円で購入しました。  小説というか、日記形式の淡々と進むお話で、まぁありていにいえば自分はマリリンと恋をしていたんですよマリリンにはこういう顔もあったんですよ(ドヤァ)っていう...

 映画は観ていません(そもそも主演の方がマリリンらしくなくて観る気も起きなかった)。  ブックオフで百五円で購入しました。  小説というか、日記形式の淡々と進むお話で、まぁありていにいえば自分はマリリンと恋をしていたんですよマリリンにはこういう顔もあったんですよ(ドヤァ)っていうお話(超意訳)で、いやそんなん書かなくってもマリリンの素晴らしさなんて自明の理だろうがよと思いげんなりしました。  マリリンはマリリンであるがゆえに押し潰されそうになり鬱々とした日々を過ごし、マリリンがもう少しだけよくある人間みたいな思慮深い人間でなかったならこんなにも悩み抜く必要はなかったのに、人生とは残酷なものだと言わざるを得ない。

Posted by ブクログ

2013/10/29

努力する女性としてのマリリン 国立新美術館で開催されていた『アメリカン・ポップ・アート展』。 ポップアートなるものを見る機会は多くないが、美術の資料集に載っているものくらいは見たことがある、という人もいるのではないか。 私もその一人で、別に開催されていた点描画展は次回に持ち越し、...

努力する女性としてのマリリン 国立新美術館で開催されていた『アメリカン・ポップ・アート展』。 ポップアートなるものを見る機会は多くないが、美術の資料集に載っているものくらいは見たことがある、という人もいるのではないか。 私もその一人で、別に開催されていた点描画展は次回に持ち越し、ポップアートを見てみた。 そこで描かれるものの中にM・Mこと、マリリン・モンローがある。 アメリカのセックスシンボル、今でも薄れることのない存在感。 色々な噂は全て神話のよう、「イメージ」をそのまま体現したようなマリリン。 しかしそれらは一面的。 マリリンの別の面を描いたものが本書である。 どうせ、彼女と過ごしたベッドの中の話だろう、妄想もいいところだと思っていたが、そうではない。 本書の内容を鵜呑みにはしないが、「金髪(ブロンド)=おバカ」の、奔放なセクシー女優という<u>作られた</u>イメージとは少し異なったマリリンの姿がそこにある。 もし、本当にイメージ通りならば、数多の女優の中に埋もれ、彼女の名は消え去っていたはずなのだ。 演技に真摯に取り組み、不安と孤独を抱えながらなんとか自分というものを取り返そうとしているマリリン。 「恋」というには淡い。 まるで『ローマの休日』のように、一時だけ自らのイメージから逃れた、そんな印象を受ける。 私に取ってはマリリンは一つの「イメージ」であり、彼女を描いたものの断片しか知らない。 その中には悪く書いたものもあるだろうし、想像で語られたものもあるかもしれない。 本書も想像の産物かもしれない。 だとしても、悩み、奮い立ち、進んでいこうとする彼女の姿は美しい。 一つの物語としても、マリリンを努力する女性として描いた本書は評価できる。

Posted by ブクログ

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