ヒロインかもしれない。 エタニティブックス・赤

深月織【著】

• 販売会社／発売会社: アルファポリス/星雲社
• 発売年月日: 2012/01/23
• JAN: 9784434163975

商品レビュー

2017/10/14

秘書室勤務の鈴鹿とイケメン専務は同期で仲良し。一章は鈴鹿目線で専務からのプロポーズ話。二章は専務目線で二人の入社から一章までの話。三章はヒロイン目線二人の婚約後日談。一章は読むの辛かった。ヒロインが年齢より子供っぽくてＨシーンも全然色気が無い。ただただヒロインの脳内つぶやきがうっとうしい。二章で複雑な背景を持つ専務の事情がわかり、三章では幾分ヒロインも落ち着くから読みやすかったけど、ずっと続いてたらきつかった。

2012/09/17

引っ張る彼と、大人しめの女の子のストーリーかとおもいきや‥
全くの逆。
最初こそ、史鷹さんに押され気味だったものの‥
急なプラポーズまでの、甘々は胸キュン。
一度は逃げ出したすずだけど、すぐに追いかけて、腕をつかまれるところは、ドキッとなったなー。

しかし、その後は、すずがメキメキとキャラを出し始め、こんなにも強い女の子のだったのかー！！
と感激。

史鷹さんにはなにやら、暗い重い事情もありそう‥。

2012/05/21

木内鈴鹿２５歳ＯＬと南条史鷹３１歳専務。鈴鹿と同期入社の史鷹だが、歳は違っても、実は社長の甥でも気のいい仲間と思っていたら、いきなりプロポーズされて…。テンポいい会話、威勢がよく好感持てるヒロインで楽しくあっという間に読み終える話です。でも、ネットで公開されてたその後の話の方がもっと楽しくって、期待しすぎたかも。２巻も出版決定なので今後にも、さらに続いているネットのほうも期待してます。「隣に誰かさん。」ともリンクしてます。