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フジテレビデモに行ってみた! 大手マスコミが一切報道できなかったネトデモの全記録

古谷ツネヒラ【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青林堂
発売年月日 2012/01/20
JAN 9784792604431

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フジテレビデモに行ってみた!

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商品レビュー

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2013/10/30

デモというと、ヘルメットと角棒という暴力のイメージしかないのですが、 そちらは、手当て支給での動員を前提とした“金で買った”デモ。 こちらのデモは、あくまで自発的な共感をベースにしているとの点で、興味深く。 萌え?系の表紙とは裏腹に、真面目な一冊にまとまっていました。 題材は...

デモというと、ヘルメットと角棒という暴力のイメージしかないのですが、 そちらは、手当て支給での動員を前提とした“金で買った”デモ。 こちらのデモは、あくまで自発的な共感をベースにしているとの点で、興味深く。 萌え?系の表紙とは裏腹に、真面目な一冊にまとまっていました。 題材は「NHK・ジャパンデビュー」「尖閣デモ」「フジテレビデモ」「花王不買デモ」の4つ、 それらの根底で共通するのは「既存メディアへの不信」、これに尽きます。 「知る権利」を阻害されていると、つくづくに実感します。 そして、“情報”に対して受け身でいるとまずいなぁ、、とも。 “一億総白痴”とはよくいったものですね、本当に。 私も、既存メディアに対する違和感は昔からありましたが、 あらためて実感したのは、2002年のワールドカップの時でした。 サッカー好きな人ならご理解いただけると思いますが、 アレは酷かった、、これ以上は言葉にするのも○○です。 そして、先日の東京五輪の落選誤報のような“マッチポンプ”が、 今の時代でも連綿と行われている事に、恐ろしさを感じます。 どことどことはあえて言いませんが、、 第4の権力とも言われる、既存メディアに対する監査機関が無いのは、 やはり問題ではないかなぁ、、と、思います。 「情報リテラシー」や「情報格差」、そして「情報基盤」を考えていく上で、 こういった事は避けては通れないのかな、とも。

Posted by ブクログ

2012/11/20

アナログ放送終了後、ほとんどTV観なくなっていたのでフィギュアスケートのことや女子サッカーのことなどもとんと知らずにおりました。ってか新聞は読んでるけど「花王デモ」とか初めて知ったし。もうTVはいらないね。というか、やっぱり新聞も必要ない?かも。でもネットは必要だ。PC環境壊滅中...

アナログ放送終了後、ほとんどTV観なくなっていたのでフィギュアスケートのことや女子サッカーのことなどもとんと知らずにおりました。ってか新聞は読んでるけど「花王デモ」とか初めて知ったし。もうTVはいらないね。というか、やっぱり新聞も必要ない?かも。でもネットは必要だ。PC環境壊滅中なので、これだけは何とかしなくちゃと危機感を覚えまし(苦笑)個人的に別件のデモに一度だけ参加したことがありますが、やっぱり生で感じるモノは違います。思想云々抜きにね。また別のデモにも行ってみたくなりました。

Posted by ブクログ

2012/11/04

 尖閣列島をめぐる一連の中国との騒動から,ビデオ流出問題に展開し,一連の政府対応を憂う国民行動として行われたフジテレビデモをレポートした作品。  デモに対する認識もあったし,テレビなどでそれを黙殺している状況についても知っていたので,興味深く読めた。  意外だったのは,作者が...

 尖閣列島をめぐる一連の中国との騒動から,ビデオ流出問題に展開し,一連の政府対応を憂う国民行動として行われたフジテレビデモをレポートした作品。  デモに対する認識もあったし,テレビなどでそれを黙殺している状況についても知っていたので,興味深く読めた。  意外だったのは,作者が以前のNHKで「日本のこれから」という特集番組があった時に,ある一人の日本人の若者が韓国の歴史認識に対して批判的な発言をし,それをきいたゲストの崔監督がキレて傍若無人な発言をした場面がありましたが,そのきっかけとなった発言をしたのが彼だったのですね。  本を読みながらそのことを知ったので,その面からも興味深く読むことができました。  このデモは今までの市民団体となる左派系の団体゛化労働組合等を組織して行うようにデモと違い,本当の意味での一般市民が参加すね日本では珍しいタイプのデモだったのと思うのだが,そのことを全く正面から取り手毛――上げていない日本のマスコミは全くマスコミとしてきのうしていないことを露呈してしまった。  日本のマスコミの凋落と顧客の離反はこれを一つの契機としてますます進むに違いない。  最近ではips細胞をめぐる誤報や尼崎連続不審死事件の容疑者の写真取り違え問題,週刊朝日が橋下知事の出自や血脈から彼を否定してようアプローチした記事の問題など,マスコミの無能さがつぎつぎとあらわになっている。昨日も不正アプリを策瀬鄭していて逮捕されたIT会社社長が日本人であるかのように報道していたが,実は在日で通名のみを報道していたことを知ったが,こんな報道ばかりでは国民があきれ果てて愛想を尽かすのも無理はない。  特に国旗がポロボロなので付け替えるという一幕については,やりすぎの観も無きにしも非ずでしたが,逆にそれをかたくなに拒否するフジテレビ側の異常さも浮き彫りなりました。  彼はやみくも右翼の論調を振りかざしたりせずレポートしていきます。ときおり客観的な事実は分析データなども織り込み,また他の参加者の意見もまとめて最後に収録しており多面的な表現をしようとしていることも読み取れる。  その意味では彼がネット右翼などではなく,彼の良識や見識を表現する一冊にもなっています。  表紙が自虐的なまでにオタク系ですが・・・これは嫌韓系の読者向けのアピールでしょうか?なんだかちょっとあざとい気もしましたが,全体としてはなかなか興味深い本でした。

Posted by ブクログ

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