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乳がん患者の8割は朝、パンを食べている がんに負けないからだをつくる日本の「風土食」のすすめ
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乳がん患者の8割は朝、パンを食べている がんに負けないからだをつくる日本の「風土食」のすすめ

幕内秀夫【著】

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乳がん患者の8割は朝、パンを食べている がんに負けないからだをつくる日本の「風土食」のすすめ

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 G.B.
発売年月日 2012/01/21
JAN 9784901841962

乳がん患者の8割は朝、パンを食べている

¥385

商品レビュー

2.7

3件のお客様レビュー

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2017/02/06

具合が悪いのやらなんやらで、しばらくレビューをサボってしまった。こんなに間をあけたの初めてかも。というわけでしばらくは毎日かけそうもないです。あと思いつきで今回から点数つけてみよう。 僕はこの著者さんの主張に結構うなずくことが多かったんだけど、近著はどうもあやしい。 「8...

具合が悪いのやらなんやらで、しばらくレビューをサボってしまった。こんなに間をあけたの初めてかも。というわけでしばらくは毎日かけそうもないです。あと思いつきで今回から点数つけてみよう。 僕はこの著者さんの主張に結構うなずくことが多かったんだけど、近著はどうもあやしい。 「8割」とタイトルで大見得を切っているが、経験にもとづき「実感だけでいいますと」と述べていて、え? となった。 僕が何かで見た資料では、女性の7割ほどが朝食にパンを食べている、というものがあった。調査によってはもっと少ないものもあるが、全体の7割がパンを食べているのであれば、乳がん患者の8割がパン食であっても別段驚きもない。むしろそこに因果関係はない、とも見て取れる。 それと、乳がん死亡率は都市部で高い、として、逆にその死亡率が低い1位は香川県である。香川県って小麦粉の消費量日本一、うどんばかり食べている県民である。と思ったが、小麦粉がいけないんじゃなくて、カタカナ語の食事がいけないらしい(比喩であって、油や砂糖の多いのがいけない、ということ)。 つまるところ、風土食のすすめ、なんだな。だからそっちを言えばいいのに。 著者の主張で僕が古くから気に入っているのは、「何を食べないほうがいいかを考える」ということだ。それはかつて、きれいな思想に見えたのだが、あれがいけない、これがいけない、という表現によって、かえって何か偏重した雰囲気が強くなってしまっている。 女性は食と性とてんびんにかけている、という話など、なかなかおもしろいものもある。 僕はあまり好きな表現ではないが、食べることによって「心の栄養も取っている」とあったりして、だったらなおのこと、よいものを褒める方向だけで頑張ってくれたら素敵なのに。 かくいう僕は、パンは全然食べません。カタカナ語の食べ物もあんまり食べない。著者が聞いたら大喜びするような食生活をしているが、冒頭の通り健康ではない。 トホホである。あえていうなら、朝食にパンを食べている人の死亡率は100%。朝食にパンを食べない人の死亡率もまた100%だ。これは実感だけだがほぼ間違いない。 タイトルの悪さは著者より出版社に責任があるんじゃないかなあ。

Posted by ブクログ

2016/01/03

女性の社会進出が 結果的に乳がんの増加を生んでいる カタカナの食事を避けた方がいい まあ 結局食事と生活習慣に気をつけること これに尽きる

Posted by ブクログ

2014/09/13

さすが、幕内です。 タイトルからして刺激的です。 医者でもがんの専門家でもない、管理栄養士の著者が、数千人の乳がん患者の食生活から共通の傾向を見出し、警告を発する、ちょっと挑戦的な本。 それによると、乳がんの傾向は、 1.圧倒的に欧米に多い。 2.若い世代に増えている。 3.大...

さすが、幕内です。 タイトルからして刺激的です。 医者でもがんの専門家でもない、管理栄養士の著者が、数千人の乳がん患者の食生活から共通の傾向を見出し、警告を発する、ちょっと挑戦的な本。 それによると、乳がんの傾向は、 1.圧倒的に欧米に多い。 2.若い世代に増えている。 3.大都市圏に多い。 また、その食生活に共通する特徴は、 1.朝に「パン」をよく食べる。 2.「ごはん」は1日、茶碗1杯程度。 3.昼または夜に「パスタ」をよく食べる。 4.「健康食品」を取り入れている。 5.「タバコ」は吸わず、「アルコール」もあまり飲まない。 著者は、乳がんほど食生活の影響の影響が大きい病気はない、と断言します。 それは、急速に進んだ欧米型の食生活(砂糖、油、乳製品摂りすぎ)が、女性ホルモンの異常分泌を促すことになるから。 たとえば、カルボナーラに含まれる脂肪分が、カツ丼の3倍あると知ったら驚かれるでしょうか? 女性の好むおしゃれなお食事には、意外にも、高脂肪のものがとても多いのです。 多くの著作を出している幕内ですが、主張はいつも同じです。 1日2回ご飯を食べる。 パンの常食をやめる。 ひらがな食(うどん、そば、おにぎり等、ひらがなで書かれる食べもの)を、メインにする。 常備食をそろえておく。 外食は、精製食品を避ける。 何を食べたらいいのか、よりも、何を食べないほうがいいのかを考える。 塩分の取りすぎよりも先に、心配すべきことがある(肥満等)。 ああ、言われてしまったなと感じたのは、 「健康志向の強い方は、『玄米を食べるか、白米を食べるか』などと迷われることも多い。ですが、そんなハードルの高い問題は二の次。 まずは、1日2回、白いご飯を食べる。 この柱なくして、次の提案はありません。」のところです。 娘たちが、玄米よりも白いご飯を食べたがって、今は玄米と5分つき米を炊いているのですが、大事な栄養を削り取ったお米を食べさせていることに、ひどく落ちこんでいました。 とにかく、きちんとしたごはんの食事を出すことが最優先ですよね。 幕内の書は、基本の柱があって、それを個々にどのように当てはめていくかが、かなり丁寧に書かれているものが多くて、実用的です。 最近は、夜遅く食事をすることが多い夫が気になって「病気にならない夜9時からの粗食ごはん」を読みました。 また、今月25日に出される「子どもの顔みて食事はつくるな! ~家族みんなが病気にならない粗食ごはん~」も、胸の内を見透かされているようで、楽しみです。

Posted by ブクログ

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