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謎とき伊勢神宮 神々と天皇と日本人のDNA
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謎とき伊勢神宮 神々と天皇と日本人のDNA

井上宏生【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 廣済堂出版
発売年月日 2012/01/21
JAN 9784331516119

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2021/07/18

内宮(ないくう) 皇大神宮 宇治橋を渡り五十鈴川(いすずがわ)が御手洗場 正殿に八咫鏡(やたのかがみ)が鎮座 11代垂仁天皇の次女倭姫命(ヤマトヒメノミコト) 常世…不死の国から波が絶えず打ち寄せる・大和から近いので伊勢 葦原の中つ国(あしはらのなかつくに) 上…高天原 下…...

内宮(ないくう) 皇大神宮 宇治橋を渡り五十鈴川(いすずがわ)が御手洗場 正殿に八咫鏡(やたのかがみ)が鎮座 11代垂仁天皇の次女倭姫命(ヤマトヒメノミコト) 常世…不死の国から波が絶えず打ち寄せる・大和から近いので伊勢 葦原の中つ国(あしはらのなかつくに) 上…高天原 下…黄泉の国 に対比して中間の世界 大海人皇子・672年壬申の乱で38代天武天皇 アマテラスが皇祖神として認知 第1回の式年遷宮は持統天皇 690年 伊勢神宮のトップは祭主 皇族から就任 上皇陛下の姉 外宮(げくう) 豊受大神宮 神々の食事を担う 日除け橋 穀物の生育を司る和久産巣日神(わくむすびのかみ)の娘 21代雄略天皇の夢にお告げ 忌火(いみび) 忌…神事に慎む、心身を清浄に保つの意(不吉なイメージはなし) 食事は2回(8時と4時) 食料自給自足 塩田 神々の食事…神饌(しんせん)アワビ 酒→酒税法で自前で製造できず・兵庫県灘で白鷹を製造委託 正殿 唯一神明造 元々は一般の参拝を受け付けない私幣禁断 平安時代から庶民のお伊勢参り 神官が全国で伊勢講 お土産がお札・御祓大麻 2013年 62回目の遷宮 戦乱の時代に中断→信長123年ぶりに復活 江戸時代 ランク付け 明治時代 神仏分離 神社から仏器の排除→廃仏毀釈 神々と仏陀が一体化していた時代 神々は仏陀の仮(権)の姿 権現 明治時代 天皇の神格化に神社を利用 1929年 第58回式年遷宮 1949年 第59回が予定であったが終戦の年に準備停止決定 1953年・第59回式年遷宮 1973年・第60回式年遷宮 1993年・第61回 2013年(平成25年)・第62回☆2033年に第63回の式年遷宮が開催される・53歳・子供に教えられたら良い 神宮徴古館 洋館があることに驚くだろう・倉田山・1911年建設・片山東熊(建築家・赤坂離宮、京都博物館…) 江戸時代 富士信仰→角行が富士講を普及(積立、登山指導…) 角行から6代目・食行身禄(じきぎょうみろく1671~1733・伊藤伊兵衛)→江戸の大火・富士山で入定(にゅうじょう・聖者が死ぬ事の意)→富士講がブーム→その後、治安の改善・道の整備→江戸から伊勢講もブーム 御師(伊勢ではおんし) 松坂方面から来ると宮川→外宮が鎮座する山田の里 御幸道路…内宮までの道、途中に古市(遊郭あり・麻吉旅館が現存する) 堅物27歳医者が16歳茶くみ女にソッポ向かれ殺傷事件起こす→歌舞伎にもなり伊勢参りの注目度アップ 一生に一度の非日常の物見遊山 赤福 赤心(まごころ)を持って慶福を願う 明治神宮 明治天皇崩御後、記念すべき事業の一環 神社創建 渋沢栄一、東京市長が現在地推薦 戦前 海外にも神社建立、神棚設置強制…朝鮮神宮☆現在の姿→ソウル南山公園、ソウルタワーのある都市公園 あとがき 伊勢市駅前 シャッター通り、パチンコ…→内宮に足を踏み入れると40数年前と何一つ変わっていない

Posted by ブクログ

2012/04/21

来年(2013)は伊勢神宮の62回目の式年遷宮だそうです。この本には伊勢神宮で一年中に行われている行事の説明や、式年遷宮の歴史について解説されています。 20年に一度、伊勢神宮にまつわる様々な建物を新しく建て替える行事であり、私も今度が最後のチャンスになるかもしれないので、是非...

来年(2013)は伊勢神宮の62回目の式年遷宮だそうです。この本には伊勢神宮で一年中に行われている行事の説明や、式年遷宮の歴史について解説されています。 20年に一度、伊勢神宮にまつわる様々な建物を新しく建て替える行事であり、私も今度が最後のチャンスになるかもしれないので、是非来年には訪れたいと思っています。 以下は気になったポイントです。 ・平成22年に伊勢神宮に参詣した人は882万人、このうち652万人は内宮(皇大神宮)、230万人は外宮(豊受大神宮)を参詣している(p12) ・イザナギノミコト(伊弉諾命)とイザナミノミコトは結婚して夫婦となり、淡路島・四国・隠岐島・九州・壱岐・対馬・佐渡島・本州を生んだ(p25) ・アマテラスの立場が変化してきたのは、第四十代の天武天皇、第41代の持統天皇の時代(p31) ・第1回の式年遷宮は、持統天皇4年(690)であった(p32) ・大海人皇子の軍勢は、近江朝廷(大友皇子)に勝ち、大津の都は炎上した、壬申の乱である(p34) ・伊勢神宮において、魚類と海藻の自給自足は難しいが、鯛の干物は愛知県知多半島付近の篠島でつくられる、これは平安時代からの製法による(p55) ・伊勢神宮には1年を通してなんらかの祭事が行われている、大小あわせて1700、伊勢神宮の顔は、皇租神(アマテラスを祀る)と農耕神の2つがある(p68) ・神嘗祭(10/15-25)は伊勢神宮において大祭中の大祭で、「おおまつり」と言われてきた(p84) ・辛うじて行った1462年の内宮の式年遷宮の後に戦乱の世のため、 123年間にわたって中断を余儀なくされた、復活させたのは豊臣秀吉(p104、108) ・1871年5月、新政府は新しい神社制度を制定して、神社を「国家の宗祀」と規定している、その上で、アマテラスを皇租神とする伊勢神宮を頂点に全国のすべての神社を格付けた(p118) ・59回目の式年遷宮からは、国家の関与は無くなったが、伊勢神宮の重要な行事として復活した(p126) 2012年4月21日作成

Posted by ブクログ

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