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隣人 未亡人母娘・秘書母娘・巫女母娘 フランス書院文庫
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隣人 未亡人母娘・秘書母娘・巫女母娘 フランス書院文庫

羽沢向一【著】

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隣人 未亡人母娘・秘書母娘・巫女母娘 フランス書院文庫

定価 ¥764

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フランス書院
発売年月日 2011/12/26
JAN 9784829618325

隣人

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2012/09/24

多人数ヒロインの構成に1つの新機軸を提示

総勢6人ものヒロインを擁する大所帯作品。しかし、未亡人・秘書・巫女という属性をそれぞれ母娘にした「3×2」の構成に新味がある。熟女・クール・おっとりといった母のイメージも想起させており悪くない。コンビを組む娘側を母とは対照的にしたり、逆に同系統にしたりとバラエティ豊かにできる良さ...

総勢6人ものヒロインを擁する大所帯作品。しかし、未亡人・秘書・巫女という属性をそれぞれ母娘にした「3×2」の構成に新味がある。熟女・クール・おっとりといった母のイメージも想起させており悪くない。コンビを組む娘側を母とは対照的にしたり、逆に同系統にしたりとバラエティ豊かにできる良さもある。全6章立てで、未亡人母娘・巫女母娘・秘書母娘・母連合・娘連合・全員集合と順序立てて見せていく構成の良さもさることながら、マンションと一戸建てを巧みに利用して「3組なのに皆隣人」を実現しており、16歳の主人公が幼い頃から母(35歳・38歳・42歳)同然、または幼馴染みの姉(18歳・20歳・22歳)同然で育った背景をプロローグで簡潔に示す秀逸さがある。これにより各章では官能場面に至るアプローチから入ることができ、その結果、官能描写に頁を割ける効果を生んでいるからである。よく思いついたアイデアだな~、そして、練りに練ったな~、と唸ってしまう構成はお見事と言うしかない。主人公の呼び方も上手に変えて違いを分かりやすくしており、多人数ヒロインでも知恵を絞れば官能要素の高い作品を書けることを示したと思う。 ただし、構成は良くても肝心の登場人物がイマイチでは元も子もないのだが、本作のヒロイン達は全員ナイス!それぞれのキャラ立ちが素晴らしく、生き生きとしており、そして面白い!長年家族同然に過ごしてきた遠慮の無さも滲み出ており、屈託の無いやり取りや掛け合いでは大いに笑わせてもらった。後半になるにつれて馬鹿馬鹿しいノリが増えてくるが、久し振りに大笑いした快作でもある。 惜しむらくは、ストレートに1組での母娘丼シーンがもう少しあればと感じることと、最初の場面以外はほぼ全編で複数相手との交わりなのに加え、母連合から娘連合への連続4Pを経た最後の全員集合(トリプル母娘丼)までになると相当にくんずほぐれつなボリュームで迫ってくる訳だが、ここまでくるとさすがに満腹度が過ぎる感もあることか。

DSK

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