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親鸞 浄土真宗の原点を知る KAWADE道の手帖宗教入門
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2011/12/21 |
JAN | 9784309740423 |
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親鸞
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[ 内容 ] 七五〇回大遠忌、他力、愚禿、その本質に迫る。 [ 目次 ] 親鸞は何を為した人だったのか―親鸞研究の今 論考 キーワードで読みとく親鸞 いま、教えに学ぶ 分別が破られた先に―透明な親鸞の知恵 対談 島薗進(宗教学)×高山貞美(神学)―親鸞、そのひらかれた可能性 外...
[ 内容 ] 七五〇回大遠忌、他力、愚禿、その本質に迫る。 [ 目次 ] 親鸞は何を為した人だったのか―親鸞研究の今 論考 キーワードで読みとく親鸞 いま、教えに学ぶ 分別が破られた先に―透明な親鸞の知恵 対談 島薗進(宗教学)×高山貞美(神学)―親鸞、そのひらかれた可能性 外部からの問いかけ 解題 親鸞論集成 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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メインは、上智大学の神父で准教授であり私もお世話になった高山貞美先生と、宗教学の第一人者である島薗進先生の対談。 カトリックの立場から「外部からの問いかけ」と題されています。 真宗大谷派の僧侶で、グリーフケアに関わっている中下大樹先生のブログでのご紹介経由で購入しました。 ...
メインは、上智大学の神父で准教授であり私もお世話になった高山貞美先生と、宗教学の第一人者である島薗進先生の対談。 カトリックの立場から「外部からの問いかけ」と題されています。 真宗大谷派の僧侶で、グリーフケアに関わっている中下大樹先生のブログでのご紹介経由で購入しました。 対談の中で興味深かった箇所が、マザー・テレサの「闇」と、親鸞とパウロの共通点を探っているところ。 「いったん浄土に往って、仏となったものがそのまま浄土にとどまらず、再びこの世に帰還して迷いの世界にいる衆生を救う姿を『還相』と言っています。」 「マザーはなんと四八年間もの間神の現存を感じることができず、『信仰の闇夜にあったことが明らかにされたのです。』」 マザーは、自分自身を天国におらず、「暗闇の聖人」と呼ばれることを肯定していたのは、親鸞の「還相」と相通じるものがあるという。 親鸞もパウロも、生涯の中で自分の煩悩や罪の大きさを自覚していたということが考えられる。 「阿弥陀に包まれている」という感覚は、一体どのようなものであったのだろうか。
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