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戦都の陰陽師 角川ホラー文庫
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戦都の陰陽師 角川ホラー文庫

武内涼【著】

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戦都の陰陽師 角川ホラー文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2011/12/22
JAN 9784043944927

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戦都の陰陽師

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商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2020/03/24

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2012/02/post-4b94.html

Posted by ブクログ

2018/12/25

薦められたので読んでみた。ともすれば荒唐無稽な”魔界”が、すごく調べられているんだろうなぁ〜、時代考証や自然の描写などのリアリティで補われ、とてもおもしろい伝奇小説で楽しめました。

Posted by ブクログ

2014/10/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

戦国の京都、結界のひずみから忍び寄る天魔を倒す霊剣を手に入れるため、出雲まで旅をする陰陽師の少女と彼女を護衛する伊賀の忍。天魔に唆され彼らを狙って次々とやってくる刺客達というストーリィ。説明が非常に多いので読むのに難儀するが、戦闘シーンの迫力と忍者特有のハッタリバトルに式神と霊剣の人知を超えたスケールがなかなかにド派手で良い。中国山地を如何に京まで戻るのかという逃避行というスタイルも興味深かった。 かなり絶望的な戦いの中で生きることを習いとする忍達が、光子のために覚悟を決めて戦うというのは熱いものがあり、また、過酷な旅路にも血腥い戦闘にも慣れていない光子が、そんな彼らの姿を見て成長する姿も清々しい。ただ、道中会う人物が「後に○○した」というものや、「こうした○○は今の日本から失われた」といった警句が本筋とはあんまり関係ないため少々邪魔臭いのと、それだったら、こいつ絶対死なないじゃん、とか、普通にこの当たりは無事なのね、みたいな軽いネタバレになっているのは若干興冷めな感はあり。とは言っても、戦国を舞台に忍者ものと陰陽師ものをダブルで楽しめるので、両方ファンな人ならきっと楽しめるだろう。シリーズ二作目はどうなることやら。

Posted by ブクログ

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