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山岳マンガ・小説・映画の系譜 「山」はいかに描かれてきたのか
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 山と溪谷社 |
発売年月日 | 2011/12/16 |
JAN | 9784635319010 |
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山岳マンガ・小説・映画の系譜
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
おもしろかった! 山には登らないが、憧れはある。 一時、渡辺玉枝さんにはまっていたので、おもしろく読んだ。 とはいえ、この中で紹介された作品で見たことがあるのは「剱岳」だけ。当時、香川照之が監督に殺されるとおもったと聞いたが、そんな話が載っているのも楽しい。「剱岳」は「過酷度ラン...
おもしろかった! 山には登らないが、憧れはある。 一時、渡辺玉枝さんにはまっていたので、おもしろく読んだ。 とはいえ、この中で紹介された作品で見たことがあるのは「剱岳」だけ。当時、香川照之が監督に殺されるとおもったと聞いたが、そんな話が載っているのも楽しい。「剱岳」は「過酷度ランキング」3位。 筆者の方は、マンガ・小説・映画すべてにおいてすごく詳しいし、読みやすい。 マンガは単行本になっていない昔の作品についても言及されている。 終盤の洋画vs邦画だけ、?である。
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なにをもって山岳作品というのかは厳密にしてはいない気がしますが、登山や岩登りを扱ったものを集めた本書。 マンガでは意外と早い時期から少女漫画にも扱われていたのが驚きでした(世は登山ブームだったそうなので意外ではないのかも)。 少女漫画中の登山がどう扱われているのか見てみたい。 ...
なにをもって山岳作品というのかは厳密にしてはいない気がしますが、登山や岩登りを扱ったものを集めた本書。 マンガでは意外と早い時期から少女漫画にも扱われていたのが驚きでした(世は登山ブームだったそうなので意外ではないのかも)。 少女漫画中の登山がどう扱われているのか見てみたい。 小説に関していえば登山家自身が書いた記録やエッセイなどは小説ではないから外されたのかな、と、ちょっと不満。 個人的には著者のGAMOさんのお薦めより安川茂雄などゴリゴリの山男が書いたもののほうが好きなのでちょっと物足りなかったです。 でも森村誠一が面白そうな山岳ミステリを書いてたことや、名前だけでスルーしていた作家も面白そうだということが知れて収穫アリ。 でも登山家のエッセイも含めて紹介作品を増やし、作品ガイドに徹してもらったほうが嬉しかったかな。字引になるくらいの勢いで。 書影ももう少し欲しかったな。 「モデル小説の難しさ」についてはGAMOさんとほぼ同感だったので面白く読みました。 新田次郎の「孤高の人」に谷甲州が違和感を持った(新田作品をdisってはいない)とか、谷甲州に「文太郎を書いて欲しい」と頼んだという地元人のブログも見たことがあり、「孤高の人」が作り上げてしまった加藤文太郎像の罪深さを感じるなど。 まあ新田次郎は加藤未亡人の希望をいれただけで、けして本名で書きたかったわけではないでしょうが、それなら吉田富久にも気を配るべきであったでしょう。文太郎が本名である以上、名前を変えれば吉田富久の名誉を一片も傷つけていないというわけではないし。 吉田富久が好漢なだけにもやもやする点です。 また、「神々の山嶺」が森田勝を引き写しすぎなければもっと傑作として受け入れられただろうというのも同意。 私自身が「神々の山嶺」は羽生丈二をもっと脇役にして、単に登山を扱ったアクションエンタメ(マロリーのカメラをめぐる思惑が交錯するアクション作品)にしておけば面白かったと思っているクチですので「神々の山嶺」には否定的なのを横においても、夢枕獏氏は、もっと森田勝という男をかみ砕いて羽生丈二に転生させればよかったと思います。あまりにもそのまますぎる。それで作品中で羽生丈二をめちゃ褒めしても「すごいのは森田勝じゃん」と思ってしまうのですが。 ともあれ、山岳作品でフィクション作品を読みたい人には、興味ある一冊・一本が見つかると思います。 ちなみに本を読まなくてもwebサイトでも十分紹介してもらえると思います。
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本の目的が不明。個人的な書評本?作品の紹介? 学術的には使えないが、 どういったモノがかつてあったのか知るには便利な一冊。
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