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ささげられた夜の乙女 ラズベリーブックス
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ささげられた夜の乙女 ラズベリーブックス

エマワイルズ【著】, 大須賀典子【訳】

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ささげられた夜の乙女 ラズベリーブックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 竹書房
発売年月日 2011/12/10
JAN 9784812448021

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ささげられた夜の乙女

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商品レビュー

3.4

5件のお客様レビュー

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2013/12/23

中編が3編 テイストの違う話を読めて、お得感がある だって、エロティックなシーンも3倍になる 後編も楽しみ

Posted by ブクログ

2013/05/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

“アブサン・クラブ”シリーズ、1巻目です。 高級紳士クラブに集まった男性たちが「めいめいが経験した一番派手な情事を告白する」という前置きつきの短編集です。 うわ。悪趣味~!とちょっと思ってしまったのはとりあえず置いておきましょうか…(汗) 「ささげられた夜の乙女」 友人(王子)の国に招かれたヒーローが、誘拐されて売られた自国の公爵令嬢を救うために、彼女を贈り物(夜の相手)として受け取らなければならなくなる…というストーリー。 物語の8割ぐらいが、ほぼベッドシーンなのにも、度肝を抜かれましたが、ヒロインの置かれた状況がむごいなと思いました。 ヒロインとヒーローが、お互いにメロメロになっちゃったというあたりが、救いだったかな。 「永遠の恋人たち」 幽霊屋敷の調査に出掛けたヒーローが、まだ22歳の未亡人と出会ったことにより、200年前に亡くなったと思われる恋人たちに憑依され、体の関係をもってしまい、過去の出来事を調べていくうちに、おぞましい歴史が暴かれるという物語。 お互い意識がある状態で、体を乗っ取られ、恋人同士の濃密な時間を過ごしてしまうことによって、2人の距離が一気に縮まります。 現実離れしている話ですが、政略結婚3か月目で夫を失い、愛を知らなかったヒロインが、若くて勇敢なヒーローと出会えたのは良かったなーと思いました。 「思いがけない結婚」 酔った勢いで、親友の溺愛する妹に手を出してしまい、道義心で結婚を決意するヒーローの話。 久々に会ったヒロインが美しく成長していたせいで、うっかり手を出してしまい、焦りまくりなヒーローが面白かったです。 内気で読書の虫と称されるヒロインですが、意外と芯はしっかりしていて、可愛らしい女性で、魅力的でした。 ヒーローのほうは、最初「親友の妹の純潔を奪ってしまったのだから、これはもう結婚するしかないだろう。」くらいの気持ちなのですが、ヒロインにどんどんメロメロになっていき、過去の行いを恥じるようになっていくところが良かったです。 一応、「一番派手な情事の告白」となっていますので、エマ・ワイルズ作品の中でも、ベッドシーンは多めです。 3作品それぞれ、雰囲気ががらりと違って面白かったですね。

Posted by ブクログ

2012/11/22

内容(「BOOK」データベースより) 1817年、ロンドン。紳士クラブの一室に集まった放蕩者たちは、ひょんなことからそれぞれが最高の女性の物語を話すことになった。はじめに語るのはグレイソン伯爵ロバート―。8年前、友人の王子がいる異国へ招かれたロバートは、皇帝からあるものを贈りたい...

内容(「BOOK」データベースより) 1817年、ロンドン。紳士クラブの一室に集まった放蕩者たちは、ひょんなことからそれぞれが最高の女性の物語を話すことになった。はじめに語るのはグレイソン伯爵ロバート―。8年前、友人の王子がいる異国へ招かれたロバートは、皇帝からあるものを贈りたいと言われる。なんとその“贈り物”とはイギリス人公爵令嬢シーリアだった…。異国で囚われの身となったシーリアはロバートが申し出を断ったり不満を示せば、役に立たないものとして殺されてしまう。逆に彼女が毎晩彼を悦ばせることができれば母国に連れ帰れるかもしれないと聞かされたロバートは、驚きながらも“贈り物”を受け取る決意をする。一方、おびえながらロバートと対面したシーリアだったが、彼に導かれ、悦びを知る。そして、客人を満足させた褒美として、シーリアには皇帝から毎日真珠が与えられる。夜を重ね、密やかに愛を深めていくうち、いつしかシーリアの手元には首飾りを作れるほどの真珠が―。放蕩貴族たちが愛に目ざめた物語を語る“アブサン・クラブ”シリーズ開幕!(表題作ほか2篇収録)。

Posted by ブクログ