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女子をこじらせて
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女子をこじらせて

雨宮まみ【著】

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女子をこじらせて

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポット出版
発売年月日 2011/12/05
JAN 9784780801729

女子をこじらせて

¥220

商品レビュー

3.7

68件のお客様レビュー

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2024/10/18

著者は「こじらせ女子」なるワードの生みの親だそう。 自尊心が低く、自意識過剰で、何につけても「私なんて」が付きまとう、この著者の青春時代。誰も気に留めていないような事についていつまでもグジグジ悩んでる。読んでいてイライラする笑!でもサブカルを入り口として好奇心のままにエロを追求...

著者は「こじらせ女子」なるワードの生みの親だそう。 自尊心が低く、自意識過剰で、何につけても「私なんて」が付きまとう、この著者の青春時代。誰も気に留めていないような事についていつまでもグジグジ悩んでる。読んでいてイライラする笑!でもサブカルを入り口として好奇心のままにエロを追求しのめり込んでいく様子が興味をそそられる。笑ってしまうほど拗らせている。 あとがきに、この本を執筆することがデトックスになったとあったが、自己との向き合い方がとにかく凄まじくて、このメンタルでは確かに生き辛いだろうと思った。Wikipediaによると40歳で自宅で事故死したらしいが、自死だったのかなと想像してしまう。素直で真面目な人なんだろうと思った。ただ少し極端なだけで。 ド直球で赤裸々で魂のこもった文章だった。

Posted by ブクログ

2024/07/12

女性AVライターによる、黒歴史的半生記 自己に対する否定的な深掘りと文章力が半端ではない。恥に対する感覚も独特で興味深い。 思わず笑わされてしまうし、人間のこんがらがった面倒な思考を言語化していて唸らされるし、あとがきも一つの良いエッセイとして成り立っているし。著者の生きている...

女性AVライターによる、黒歴史的半生記 自己に対する否定的な深掘りと文章力が半端ではない。恥に対する感覚も独特で興味深い。 思わず笑わされてしまうし、人間のこんがらがった面倒な思考を言語化していて唸らされるし、あとがきも一つの良いエッセイとして成り立っているし。著者の生きている時に読みたかった。

Posted by ブクログ

2024/03/11

著者の職業などは珍しいものだけど、いろいろぐるぐる考えたりしていることは、多かれ少なかれ、共通なとこもあるな…と思いながら読みました。 早くに亡くなられていて、大変だったんだろうなと思います。いつでも両親は味方だったって、沁み入ります。

Posted by ブクログ

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