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外交(Vol.10) 特集 「和諧」後の中国
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外交(Vol.10) 特集 「和諧」後の中国

「外交」編集委員会(著者)

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外交(Vol.10) 特集 「和諧」後の中国

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 都市出版
発売年月日 2011/12/02
JAN 9784901783415

外交(Vol.10)

¥110

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2018/10/14

踏み込みが足りない記事もあったが、思ったより良かった。これはよい買い物だった感。 掲載記事から外務省が今後とりたい舵の向きが感じられる(例:「武器輸出三原則を点検する」) 特集:「和諧」後の中国 ナショナリズムと組織の論理−海洋進出の背景を読む 座談会:改革を阻む「既得権益=共産...

踏み込みが足りない記事もあったが、思ったより良かった。これはよい買い物だった感。 掲載記事から外務省が今後とりたい舵の向きが感じられる(例:「武器輸出三原則を点検する」) 特集:「和諧」後の中国 ナショナリズムと組織の論理−海洋進出の背景を読む 座談会:改革を阻む「既得権益=共産党」の壁 中国経済が抱える不安定要素を直視せよ 「先易後難」に乗じる台湾の対中戦略 トモダチ作戦、普天間問題と日米同盟の課題(ケビン・メア) 労働市場を見つめなおす

Posted by ブクログ

2011/12/04

ノーベル平和賞が注目される理由の1つに受賞者がその後、国際社会の中で発言力が増すことである。 中国ではネット世論に押される形で対症療法的に政策を修正するケースが相次いでいる。中国の統治能力を考えるうえでは、どのように民意を吸い上げるのかが今後の課題。中国外務省の幹部が政策を立案...

ノーベル平和賞が注目される理由の1つに受賞者がその後、国際社会の中で発言力が増すことである。 中国ではネット世論に押される形で対症療法的に政策を修正するケースが相次いでいる。中国の統治能力を考えるうえでは、どのように民意を吸い上げるのかが今後の課題。中国外務省の幹部が政策を立案するときに民意を把握するためには中国の報道、学者・シンクタンクの報告書とインターネットだそうだ。 台湾側が思い描く中台関係と東アジアの未来像は中国13億人の巨大市場と生産拠点を後背地に置く台湾の地理的優位性を活用し、台湾をアジア諸国の対中進出のための踏み台とすることである。

Posted by ブクログ