- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
デッド・ゼロ 一撃必殺(下) 扶桑社ミステリー
定価 ¥932
220円 定価より712円(76%)おトク
獲得ポイント2P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
12/5(木)~12/10(火)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 扶桑社 |
発売年月日 | 2011/12/02 |
JAN | 9784594065140 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
12/5(木)~12/10(火)
- 書籍
- 文庫
デッド・ゼロ 一撃必殺(下)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
デッド・ゼロ 一撃必殺(下)
¥220
在庫あり
商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
【上下巻のレビュー】 新たなボブ・リー・サーガへの序章 今回、ボブはスナイパーとしてライフルを持つことはない(なんとスポッター!)。これまでのようなスナイパーアクションとは趣を変え、良く練られたポリティカルサスペンスに仕上がっている。彼以外の登場人物はバンバン撃っているだけに、...
【上下巻のレビュー】 新たなボブ・リー・サーガへの序章 今回、ボブはスナイパーとしてライフルを持つことはない(なんとスポッター!)。これまでのようなスナイパーアクションとは趣を変え、良く練られたポリティカルサスペンスに仕上がっている。彼以外の登場人物はバンバン撃っているだけに、やはりファンとしてはボブのシューティングが見たかったところ。特に場所をアメリカ国内に移してからというもの、ばらばらだったパズルが一つ一つ組みあがっていく構成には唸らされる。また、ある意味では人の入れ替えが行われたシリーズ転換期といえよう。 それにしてもボブもさすがに年をとった(還暦過ぎのおじいちゃん!)。シリーズ初期にはベトナム戦争でドラグノフを巡ってソ連と攻防を繰り広げていたのに(それも今作品のポイントとなる!)、今や戦いは戦場から離れた場所から指示が出されリーパーのような無人機がいとも簡単に人を殺すような時代になった。そんなものを目の当たりにしてボブは何を感じたのか。それでもやはり人が人を殺すのだと歴戦の勇士ボブは諭すのだ。そのあたりの達観振りがやはり彼の魅力とも言えよう。 今回は今までにも増して映画ネタが多く、特に香港映画ファンの私は「男たちの挽歌」のチョウ・ユンファが引き合いに出された時には思わずニヤリとしてしまった。
Posted by
下巻に入り、「正体不明の傭兵チーム」の正体は、 明らかになっていきますが、結局その黒幕って、 最後に暗殺された彼ということ? それと、老いたボブに変わるヒーローとして、 クルーズを出してきたわけですが、ちょっと ボブとクルーズの関係性の無理矢理感が・・・。 スーパースナイパーの設...
下巻に入り、「正体不明の傭兵チーム」の正体は、 明らかになっていきますが、結局その黒幕って、 最後に暗殺された彼ということ? それと、老いたボブに変わるヒーローとして、 クルーズを出してきたわけですが、ちょっと ボブとクルーズの関係性の無理矢理感が・・・。 スーパースナイパーの設定は、最初の頃は新鮮で、 刺激的でしたが、あんまり続くとね・・・。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
カッスラーもクランシーも人気シリーズの世代交代を図りつつあるなか、ハンターよ、お前もかという展開には、少々、びっくり。あまりに死なないスナイパーが息子だったなんて、何の伏線も無く、ただ単に調査した結果だという話には唐突感が否めない。世代交代を印象付けるためか、今回は主人公には全く良いところが無い。横恋慕しているかのエージェントもあっけなく始末されてしまったことから、次回作は本当に息子の話になってしまうかもしれない。ぱっとしない主人公に対し、本作では傭兵の活躍と、その最後の方が面白い。過去の名作、ダーティホワイトボーイに通じるものがある。また、新犯人の動機もふるっている。だから次世代を託すに値するのが、イスラムというのはすごい解釈だ。
Posted by