- 中古
- コミック
- イースト・プレス
国富論(文庫版) まんがで読破
定価 ¥607
550円 定価より57円(9%)おトク
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
発売年月日 | 2011/11/30 |
JAN | 9784781606903 |
- コミック
- イースト・プレス
国富論(文庫版)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
国富論(文庫版)
¥550
在庫なし
商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
・国富論 ひとりひとりが別々に生産したものを交換し合うことができればお互いに満足することが可能となる。このような生産と消費の循環が経済活動と呼ばれる。人々の豊かさとは何か、富の出現の要因についての考察。 18世紀のイギリスは西欧の大陸勢に対抗できる産業の発展を熱望し、国の発展...
・国富論 ひとりひとりが別々に生産したものを交換し合うことができればお互いに満足することが可能となる。このような生産と消費の循環が経済活動と呼ばれる。人々の豊かさとは何か、富の出現の要因についての考察。 18世紀のイギリスは西欧の大陸勢に対抗できる産業の発展を熱望し、国の発展をかけた一大事業として、貿易を行なった。このとき、イギリスが力を入れた産業が綿織物だった。 産業を発展させるとき、生産と分配と消費のサイクルを上手に回さなければならない。当時のヨーロッパの製造の主流は工場制手工業で、人口も土地も劣るイギリスは他国の生産力に適うはずがなかった。そこでイギリスは、機械一つで人間の何倍もの生産量を生み出す工場性機械工業を生み出した。 →イギリスで蒸気機関が発明された理由はなぜか?時の偶然か? 大陸側のヨーロッパでは絶対王政が続いていたため、一部の王侯貴族などの支配階級と裕福な市民層しかいなかった。一方、イギリスでは名誉革命以来、王は君臨すれども統治せずという伝統が生まれたため、ヨーロッパ史でもいち早く市民が政権を獲得できて、自由経済が推し進められ、個人が財を築けるようになった。 →今のイギリスの産業構造、経済の特徴は何か? →今のイギリスにも繊維業はあるのか? →ロンドンが金融センターになった理由は何か?歴史的背景は? なぜ人間は活発に経済活動を行うようになったのか?それは、人間にものを交換するという性質があるから。自然界に比べて個体の身体能力に劣る人間は生き抜くために他者の助けを必要とする種である。
Posted by
いくら機械化やデジタル化が進んでも、日本は少子化が進んでいるなかでどう富を生み出すのか考えるにも至った。そして経済活動をするうえでの教育の重要性を改めて感じた。
Posted by
今まで国富論を知らずに政治経済を語っていたのが恥ずかしい、今読んでも凄い本です。長いので漫画で読みましたが…。 響いたのが、労働階級の賃金を上げ人口を増やすことで国の生産性を上げるという点です。日本は逆なんですよね
Posted by